《物体X》

 

読書はたいていマイペースに次読む本を選ぶので、映画本の新刊を常にチェックしているわけでもなく、けれど、これは読まなければ!でも積読本が山ほど…!とグズグズしていた本、矢田部吉彦さんのBlog(こちら)で取り上げられていたので、やっぱり!きっと必読本!と、とりあえず図書館で予約して順番がまわってきた。

 

映画という《物体X》

 

ぱらぱら斜め読みし始めただけながら、購入して本棚の永久保存ゾーンに並べねばと思っている。著者はフィルムセンターの主任研究員の方。今日は、シネマテーク・フランセーズでの研修のためパリに滞在した時期の日記を斜め読み、私の全く知らない映画とパリの世界があるのだなぁ、と岡田さんの1日の内容の濃さに驚愕。郊外で開催されるという「映画蚤の市」いつか行ってみたい。真冬、しばらくこの本に夢中になりそう。

 

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Mariko
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