スーパーブルーブラッドムーン
22時前、御茶ノ水を歩いていたら、聖橋あたりに人がわやわやと集まっていた。みんな上空を見つめているので、真似して見上げてみたら、皆既月食の夜だった。スーパーブルーブラッドムーン。iPhoneカメラの限界を感じる1枚です。梅干しみたい…。
そんな時間に聖橋にいたのは、アテネフランセでハンガリー映画「心と体と」上映&マスタークラスに参加する、贅沢な時間を過ごしたから。
http://eigabigakkou.com/news/info/8857/
講師:イルディコー・エニェディ(『心と体と』監督/ハンガリー)
大九明子(『勝手にふるえてろ』監督)
司会:矢田部吉彦(東京国際映画祭プログラミング・ディレクター)
めちゃくちゃ豪華。最近、作家やコラムニストが映画のトークで登壇することが多いけれど、面白かったためしがないので基本、避けている。映画の作り手2人を中心に、矢田部さんの素晴らしい司会で進行される約90分。夢と鹿の登場する映画「心と体と」も期待以上で、そして「勝手にふるえてろ」の大九監督が対談相手に選ばれるのも納得のキャスティング。映画の感想は追って書きます。公開は4月。
しばらくかかりきりになっていた仕事をなんとかリリースでき、1月も終わり、月食も観て、節目感の強い1日。