ミッション:インポッシブル/フォールアウト

 

『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』はTOHOシネマズ日比谷で。これまでIMAXを求める際は新宿まで行っていたけれど、近くに環境が整ってありがたい。

 

http://missionimpossible.jp/

 

パリ、ロンドンの中心で展開する物語は有名な建造物ばかり登場して観光気分を味わえるし、挑戦してみたいアクションをまずやってみて、それらを繋げるように物語を組み立ててゆくなんて往年の香港映画みたい…。このシリーズはもはや筋書き云々よりトム・クルーズの無闇な身体能力の高さを堪能する目的で観ており、加齢に逆行するようにエクストリーム加減が加速する生身のアクション、シリーズ次回作が楽しみと同時に、無理しないで…の念が増してゆく。トム・クルーズも生物だからやがて死を迎えることは避けられないとしても、撮影中の事故で唐突に世を去ることなく、死因:老衰等で大往生してほしいものです。

 

そんな、興奮の裏側にびっしり「心配」が張り付いた状態でポカーンと画面を眺めながらも、長きに渡る映画、観客への貢献に、なんだか胸がいっぱいに。トム・クルーズって、なんだか年々好きになっていくタイプの俳優。好きな俳優を聞かれて筆頭に名前が出てくるわけではないけれど、「功労賞」を捧げたい相手として心の中で地位が磐石になってゆく。

 

それから、そういえばイーサン・ハントって既婚者だったね、と冒頭の夫婦のシーンで思い出したけれど、妻(ミシェル・モナハン)と、前作に続き登場したイルサ(このシリーズのレベッカ・ファガーソン大好き!)、同じ系統のルックスで、イーサン・ハントの好みはブレないなぁ…と妙に感心すると同時に、今作から登場したホワイト・ウィドウを演じるヴァネッサ・カービーって、若い頃のニコール・キッドマンと同じ系統のルックスに思えて、トム・クルーズの好みもブレないなぁ…と妙に感心するという楽しみ方もあった。