Cinema trip planning
未踏の映画館や映画祭に、毎年コツコツ1〜2箇所、行ってみたいな、と思っている。今週、夏の予定の話をしていて、7月の予定が8月に延びたかわり、7月に空白ができた。あ、去年、なぜこれに行かなかったのだろう?って思った映画祭、夏の盛りじゃなかったかな?と調べてみると、6月〜7月だった。
台北電影節!
去年これに目をつけたのは、濱口竜介作品の公開情報がタイムラインに流れてきて、中山堂という会場で映画がかかったらしく、その場所がとても趣があったから。こんな場所でかかるなら、何の映画でも観てみたい。
http://www.taipeinavi.com/play/438/
「牯嶺街少年殺人事件」に出てくる中山堂、きっと、この場所のはず。そしてうまく台北にたどり着けたら、侯孝賢プロデュースのこちらの映画館にも行ってみたい。台北之家。
http://www.tabitabi-taipei.com/youyou/201011/spot.html
暑いところには、暑い季節に行くのが好き。しかし、パスポートの期限、ぼんやりしているうちに切れているはずで、そこから始めなければならない。
写真は北京の郊外にある電影博物館。IKEAのように巨大で、IKEAのように郊外にある。交通の便が悪く、映画にまったく興味のない中国人の友達が運転して連れて行ってくれた。私の中では、大陸の映画、香港映画、台湾映画はそれぞれ別のカテゴリーにあるけれど、北京の博物館は台湾映画を自国の文化と思ってるのだな、台湾はそう思ってないだろうけれど。