Os canibais

 

だいたい平日夕方だから、行きたくて行くことが叶わない憧れの行事、夏越しの大祓。月曜に今週の最重要事項があったから、今週はもう店じまいしてしまいたい。

 

昨夜、「RAW」を観たことをすっかり忘れたように、今日は肉を食べた。グロテスクな映画を見たから、しばらく○○は食べられない…と憂う繊細な感覚は、しばらく前まで持っていたように思うけれど、この頃すっかり消えた。人はこうやって図太くなっていくのかしら。

 

カニバリズムを扱った映画、あまり他に観たことはなく、オリヴェイラ「カニバイシュ」(こちら!)ぐらいだけれど、「カニバイシュ」は最高の珍品だった。欲望の一部が誇大化して、過激な行動に走るバリエーションは数あれど「人を食べる」ことを選択する人を映画で観ると、おかしみが漲る表現が多いのは何故だろう。「RAW」も、うわぁ…と思うと同時に、ほのかに香るおかしみ。カニバリズムを扱った映画にも種々あって、私が見ているのはライトなバージョンで、本気のものはさすがに直視できないものばかりなのだろうか。知りたいような、知りたくないような。

 

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Mariko
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