中影
台北電影節(映画祭)のメイン会場、中山堂の広場に停められていた車。中影股份有限公司の車!映画の製作・配給会社で、李安(アン・リー)、侯孝賢、蔡明亮(ツァイ・ミンリャン)、楊德昌(エドワード・ヤン)等々、日本でも人気の高い台湾の監督の映画の製作はだいたい中影という印象。「牯嶺街少年殺人事件」リマスタ版のブルーレイ・DVDがここから発売されるので会社のサイトをチェックしていたので、ミーハー気味に撮影。
「牯嶺街少年殺人事件」リマスタ版のブルーレイ・DVDは台湾で最近発売され、昨日書いた侯孝賢プロデュースの映画施設のショップでDVDを手に取ったのだけれど、台湾と日本はDVDのリージョンが違うのでNG。ブルーレイは形式が同じらしいけれど、その場になかった。他で見つけられるかな、と思ったけれど、他では見当たらなかったな。ブルーレイはそのまんま、藍光という単語らしい…とインスタで学んだ。日本でもそのうちソフト化されそうな気がするけれど、中国語字幕で観てみたいので、次に台湾に行くことがあれば藍光を探して買おう。
話は変わって、映画は好きだけれど、美術館で流れているような映像を使ったアートとか、MV全般を観る集中力が皆無で、映像分野で私が観られるのは唯一、映画だけ。自分の中で何が違うんだろう?って不思議なのだけれど、昨日からこのMVばかり何度も観てしまう(What you got)。謎の中毒性。