memo : 映画祭

 

メールのやり取りで一昨年の秋、小津安二郎記念・蓼科高原映画祭に行ったことを思い出し、急速に高まる旅気分。

 

長時間労働は悪!の風潮盛り上がる昨今、仕事きっちりしていればじゃんじゃん休みなさい、え?夏休みで台湾行ってきたばかりですけど?、それはそれこれはこれ、有給もとりなさいモードになってきておる。良いこと!映画の秋、行ったことのない映画祭に行きたいナー!

 

小津安二郎記念・蓼科高原映画祭は、松竹がしっかり協賛して回を重ねている、運営もしっかりした映画祭だった。ゆかりのゲストを招いて小津映画の上映を行うほか、新しい日本映画もかかり、映画館のない(おそらく)蓼科界隈で、地元の人にとってはスクリーンで映画を観られる貴重な機会でもあるのかな。

 

ボランティアと思われる方がたくさん運営に参加していて、市民ホールや映画館の前がちょっとしたお祭りっぽく盛り上がっており、コーヒー、ポップコーン、名産の寒天のお菓子、田楽、おでん…等、じゃんじゃん軽食が、いかがですか?どうぞ!と無料でいただけるのが暖かくて最高。寒天のお菓子が美味しくて、帰りに茅野駅でかんてんぱぱ製品、買って帰ったもの。そして数メートル先で、おでんを食べるゲストの司葉子さんを眺めながら上映を待つのんびりしたムードも魅力的だった。

 

 

現在の関心は、山形国際ドキュメンタリー映画祭に行けるかな?ということ。サイトをチェックしていたら、フィルムライブラリーで過去の応募作品が観られたりもするらしく、素晴らしい。

 

http://www.yidff.jp/library/library.html

 

それから、映画祭サイトのリンクページ、国内外の映画祭が開催時期別にまとめてあって、助かる!と思ったのでメモ。(私が今年行った台北電影節は載ってないけれど…)

 

http://www.yidff.jp/links/links.html

 

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