長い

 

最近の映画って長くって、上映時間をちゃんと確認しないと、うっかり3時間だった!など、よくある。撮影がフィルムからデジタルに移行したことが主な理由なのかしら。以前は2時間半だともう長かったけれど、昨今それが普通な感じ。そして長い映画でも休憩が入らなくなったのは、フィルム上映だと必要だったリール交換が、デジタル上映だと要らなくなったから…なのかな?

 

PFF(ぴあフィルムフェスティバル)のサイトを見ていて、

https://pff.jp/39th/

 

「映画の闘い/闘いの映画」のラインナップ、魅力的だけれど、まぁどのプログラムも長いこと長いこと。

https://pff.jp/39th/lineup/eiga-no-tatakai.html

 

先日、イメフォで「立ち去った女」の予告篇を観て、興味を持ったけれど、228分…。最近の映画ではないけれど「悲情城市」「牯嶺街少年殺人事件」、観終わった後の充実感も凄いでしょうが、所要時間も長いね。このプログラムは「仁義なき戦い」4本立てという魅惑の上映もあって、東京の映画好きにスケジュール調整能力が求められている。

 

今日の日記にはオチがありません。写真は台北、侯孝賢プロデュースの映画館。

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Mariko
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