台湾週間
台風一過。実家近くの川が氾濫間近で、両親と昨夜やりとりし、朝は父からの「流されませんでした」の一報で目が覚めた。普段、1階にいるけれど、万が一に備えて2階で過ごしていたらしい。よかったよかった。
今週はいよいよ東京国際映画祭スタート。もう秋も半ばという実感が薄いのは、気候が冬のようだったり夏のようだったり、徐々に寒くなるという節度をもった気温低下をしてくれないせいかしら。
映画祭、今年は北米の映画を1本も観ず、アジアものが多い。今週はひたすら台湾週間。台北の原稿も書いているところだし、今日リサーチしてチェックしたのも台湾がらみだったり、台湾めく数日。
写真は、台北の老舗ロシア料理屋。台北に着いてから急に老舗めぐりスイッチが入り、googleに尋ねて辿り着いた場所。文人サロンのような歴史があり、現在も映画人の対談場所などとしてよく使われるらしい。instagramのジオタグを辿ると、まさにこのエントランスに、王家衛映画の撮影でおなじみのクリストファー・ドイルが佇んでいる1枚がすぐ出てきた。
ロシア料理屋らしく、マトリョーシカが並ぶ。鶏の表情がいいわぁ…。鶏がいるなら、あの鳥もいるのでは…?と探してみたら、
最前列にペンギンがいました。
明星珈琲館
http://www.taipeinavi.com/food/380/