映画の誕生日
ようやく仕事納め。なぜか上司がくれた小さな200ユーロ札はチョコレート。こども銀行的な。歳末臨時ボーナスかな?先日行ったPostalcoで買った和紙でできたカードケースは用途を限定しないつくりでお財布として活用中。来年もよく働いてよく遊ぶぞ!
昨日、12/28の映画の誕生日はお祝いに?下北沢トリウッドで、リチャード・リンクレイターの初期先「スラッカー」を観に行った。小栗誠史さんの連載One movie,one book第2回は絶賛編集中で、取り上げられる映画は「スラッカー」です。未見だし、ソフト化もされておらず、権利の関係でこの先もされないという噂で聞いたので映画館で観ることに。
自分の現実と映画の境目が曖昧になるようなユニークなつくりで、初期作にその監督のすべてがあると巷では言うけれど、リンクレイターは時間の概念そのものと、それを記録することに執着がずっとある人なんだなぁ、と思った。
小栗さんのOne movie,one book、更新は1月後半の予定。どうぞお楽しみに。「スラッカー」、いつかまた映画館がかかることがあれば是非どうぞ。サイトによると「上映館募集中!個人の方歓迎!」って書いてあるんだけれど、幾らで借りられるんだろう。Cinema Studio 28 Tokyo主催で上映してみるのも良いかもね。来年の構想の1つにしようっと。
明日から冬休み。明日も、大晦日も映画を観る予定。大掃除は映画の隙間に。