懐かし案件
2〜3年前に、ひさびさにゆっくり時間をとって京都に行った時の写真を偶然目にして、写っている立誠シネマは閉館したし、みなみ会館は3月に閉館するし、ぼやぼやしているうちに、この世は行けない場所ばかりになってしまうのね。
早稲田松竹の「ダンケルク」上映は35mmフィルムに傷がついてデジタルに切り替えるとお詫びが貼ってあった。フィルム版「ダンケルク」は日本に1本しかなかった、ということらしい。フィルムで映画が上映されていたことも、あっという間に懐かし案件になる。「インセプション」はフィルム上映のままとのこと。むしろそちら目当てだったので楽しみだな。
ラインナップに追加されていた「中国第6世代の作家たち」も、3月の楽しみに。
http://www.wasedashochiku.co.jp/lineup/schedule.html
オフィスから見える東京の景色が、日に日に春の気配を纏っている。冬服に飽き飽きしている。