棒読み

 

2年前の春、近所の桜の下で友達と花見をしようとして先に着いてぼんやりしていたら、椅子の上にあったメモ。宇宙の豊かさは無限で有りあなたがこれを見つけたのもあなたが愛されている証拠である。桜の下で不思議なメモを見つけたこと自体、春の夢のような朧げな記憶だけれど、こうやって写真をみると現実なのであった。

 

4月クールのドラマが続々と始まる。月曜、『コンフィデンスマンJP』をリアルタイムで観て、火曜にTVerでふたたび観た。今週ずっと慌ただしく予定の隙間がなかったけれど、隙間をほとんどこのドラマに捧げた。

 

第1話は『スティング』『マルサの女』にオマージュが捧げられ、天才詐欺師が登場して『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』っぽくもあった。空港が登場したからかしらん。様々な映画のエッセンスが登場して飽きない。

 

東出くんが出ていて、可愛い犬のように可愛いというだけで観る理由になるけれど、東出くんって人目に触れるたびにセリフ棒読み、棒演技って書かれがちで気の毒。演技が上手いってどういうことなのか私にはちゃんと説明できないけれど(誰か説明できる人はいるんでしょうか)、情感たっぷりにセリフを発するだけが演技の上手さというわけでもなかろう。華があって、不穏さもあって、画面に登場するだけで目を奪われてしまう。それだって十分に俳優の魅力なのでは。

 

https://www.fujitv.co.jp/confidenceman_jp/

 

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