Storytelling

 

島から東京にワープ!タンバリン・ギャラリーで開催中の展示「Storytelling」、仕事の後に行ってきた。28に連載「One movie , one book」で参加くださってる小栗誠史さんが参加されています。

 

4/29(日)まで

http://tambourin-gallery.com/tg/2018/04/storytelling.html

 

ギャラリーでの展示に小栗さんがどう参加されるのかな?と思っていたら、選書&展示される絵やオブジェにまつわる文章を書き、文章はプリントされたものが置かれていて自由に持って帰ることができる、というユニークさ。その場で読んでもいいし、とりあえず持ち帰って絵やオブジェの記憶を反芻しながら後から読んでみるのも良さそう。エッセイもあればショートストーリーもあった。

 

私が好きだったのは、木でできた船のオブジェに添えられた一篇。半分ほどは関西弁の語りで書かれており、関西要素のなさそうな小栗さんが?!の意外性と、関西弁が一字一句、過不足なく正確であることにも驚き。どなたか、関西弁ネイティブの方が監修されたのかしら。時折、中国語を話す時、発話においては「音」として意識するだけだけれど、この会話、文字にすれば全部漢字なんだよな…という事実を面白く思うけれど、関西弁って文字にすると、ひらがな比率が高い言葉のように思えて面白い。誰が書いても宮本輝っぽくも田辺聖子っぽくもなる点も興味深い。

 

言葉を立体で捉えられて、小栗さんのまだ見ぬ引き出しも垣間見え、短いながら豊かな時間を過ごした。トークに伺えなかったのが残念。遠くの島にいたので…。

 

ギャラリーに向かうべく、夕方の外苑西通りを久しぶりに歩いた。ずいぶん景色が変わっていた。

 

 

オリンピック用っぽい建造物。これはメインのスタジアムじゃないと思うのだけれど、詳しくないので自信はない。

 

 

道すがら、花がもうもうと咲き乱れていた。カラフルな季節。