惑星

 

年明けから使っていた手帳が大きくて、文庫サイズに買い換え。持ち物のサイズを意識的に小さくしているせいで、小さなショルダーバッグだけで通勤可能になり、移動中は文庫本を読むようになった。就業時間を1時間前倒したせいで、電車がまだ混んでおらず、本を広げる隙間ができたせいもある。三島『宴のあと』を返却し、借りた上田岳弘『私の恋人』を読み始める。文庫本を次から次へと読むなんて、通学時間が長すぎて読書するしかなかった高校生の頃みたい。

 

初めて読む作家で、デビュー作が『太陽・惑星』のタイトルで刊行されているらしく、『私の恋人』を気に入ったらそちらも読む(けれど文庫化はされていない…)。インタビューを読んむと、『太陽』『惑星』の二編で、『惑星』は、タルコフスキー『惑星ソラリス』から着想を得て、「惑星ソラリスの内面描写」を試みた、とのこと。惑星の気持ち。もはや風の歌を聴け、どころではない。

 

https://www.sinkan.jp/special/interview/bestsellers64.html

 

ふぁぁ、面白いなぁ。世の中にはいろんな妄想と創作があるのね。

 

紫陽花が存在感を増す歩道。東京も近々、梅雨入りするだろう。

 

 

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