マチネの終わりに
紫陽花の退色。とはいってもこれは2年前の写真で、今年はあまりの暑さに外に出る気力を失っておる。極限まで冷房の効いた室内でも、気がつくとぐっしょり汗をかいていて驚く。夏を越えられるだろうか。
『マチネの終わりに』、小説(こちら)を読み終わり、映画になりそうな物語だなぁ、と考えていたら映画化のニュース(こちら)。私の脳内キャスティングでは、
蒔野 : ディーン・フジオカ
洋子 : 中谷美紀
で、この2人の浮世離れした雰囲気がぴったり!と読み進めていたので、現実のキャスティングの俳優年齢が妄想より年上だと思ったけれど、小説でも冒頭と最後では6年の年月が流れ、6年経った後に照準を合わせるなら年齢は福山雅治&石田ゆり子でしっくりくるかもしれない。石田ゆり子、ちょっとイメージ違うけれど。
三谷早苗の配役が楽しみです。