インタビュー
今日は特に書きたいことはないけれど、毎日書く癖を取り戻すために書いている。習慣ってコツコツ積み上げても、一瞬で怠惰になれるものですね。写真は映画祭の映画と映画の隙間に六本木まで友達が会いにきてくれて一緒に食べたサラダ。これスライスするのは簡単だとしても並べるのは技が要求されそう。薄いキュウリをこんなふうに並べる人はその時どんな表情をしているのかな。と考えながら食べた。
東京国際映画祭で『21世紀の女の子』という新進映画監督が撮る短篇を多数集めたオムニバス映画を観て、そのうちメモを書こうと思っているけれど、冒頭の1篇が山中瑶子監督のものだった。
https://2018.tiff-jp.net/ja/lineup/film/31JPS09
その1篇は正直、苦手だな、と思ったけれど、上映後のトークで山中瑶子監督の発言がいちいち心に引っかかったので、『あみこ』(話題になっていたけれど入院でバタバタしていた時期に公開されたから未見…観たい…)についてのインタビューを読んだら、めっぽう面白かった。監督のことを何ひとつ知らずに読んでも、面白いと思っただろうなあ。
https://cinemore.jp/jp/news-feature/452/article_p1.html
ごく稀に、作品は好みではないけれど、発言には興味がある、という人に出会うけれど、それって好意の一種なのかしら、と自分でも戸惑う。