ボヘミアン・ラプソディ

 

12月30日、快晴と日比谷公園。TOHOシネマズ納め。クリスマスを過ぎてからお正月に向かうまでの数日が、クリスマスよりお正月より好き。風は冷たいけれど光に白さが混じって、次の季節は春だな、と思う。いろんなものの間にある数日。

 

噂の『ボヘミアン・ラプソディ』、日比谷のIMAXで観てきた。IMAXで観るために新宿まで行かずに済むようになったのは今年の良いこと。IMAXって上映前にやたらIMAXの魅力を語る映像が流れるのが、ちょっと不思議というか、すでにIMAXで観る気満々で500円余計に払ってるのに、いまさらIMAXの宣伝をされましても…?という気分になる。

 

QUEENについては何一つ詳しくなく、何の予習もせず行ったけれど、私のような門外漢でもメンバーの名前も、フレディの死因も、代表曲のメロディも知ってるあたり、全世界的知名度とはこのことか。物語はあっさりした音楽伝記もの、という感じで、初心者の私にも親切なつくりで、熱心なQUEENファンなら知ってるよ!って感じなんでしょうかね。『カメラを止めるな!』にしても『ボヘミアン・ラプソディ』にしてもヒットする映画って、普段そういう映画を観ない層にも親切丁寧なつくりをしていて、誰も対象外にしない間口の広さがあるな、と思った。好きか嫌いかは別として。

 

映画は最後のLIVE AIDの20分でクライマックスを迎え、あっさり終わるけれど、LIVE AIDの熱狂を生むために、それまで名曲が生まれる瞬間は描くけれど、その都度フルコーラスで聴かせない、え、そんなドラマティックに生まれたなら丸ごと聴かせてよ?という欲求不満を抱かせつづけ、LIVE AIDで一気に不満を解消させる作戦が功を奏しており見事だった。

 

日比谷を出たあたりではQUEEN熱にそれなりにうかされていたけれど、しばらく経つと弁護士からマネージャーになるマイアミさん(ジム・ビーチ)最高だったのでは…?理知的だけどここぞのところで情に厚く誰よりQUEENのファンでお茶目な英国紳士、最高のキャラでは…?『ボヘミアン・ラプソディ』は一度でいいけど、マイアミさんのスピンオフなら観たい!

 

 

日比谷では”胸アツ”応援上映という回もあるらしく、どんなテンションなのか怖いもの見たさで覗いてみたいけれど、私が参加するならキャー!マイアミー!!って黄色い声で叫びたいです。

 

http://www.foxmovies-jp.com/bohemianrhapsody/

 

 

QUEENについてはLIVE AIDの本物の映像を探して観る、などはしたよ!
 

 

 

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