4月30日
平成もいよいよ最終日。昨夜、NHKで平成の紅白歌合戦を振り返る番組を観ながら部屋を片付けていたせいか、イレギュラーな時期に年末が訪れたみたいで、蕎麦食べるべき?と考えたりした。
何にしようかな?と考えていた平成最後の映画は、TOHOシネマズ日比谷で『キングダム』を観ることに。今、頭の中がごちゃごちゃしているので、映画まで頭を使うものを選ぶと息抜きにならなくて。パッと豪華で、何も考えなくても良さそうなやつ、と選んだけれど、期待通りの映画で大満足。
敵とか味方とか、勇気とか中華統一!など以前に、吉沢亮や長澤まさみを前にすると、この完璧に美しい生命体を汚し殺すなんぞ人類の損失…ならば我こそが死ぬ!と率先して我が身を差し出してしまいそう。変な鳥が登場して???と目を奪われていると中から登場したのが橋本環奈ちゃんだった時のやったね、大当たり!的高揚もあり、大きな画面で美しい人々の顔をじっくり観て現実逃避、って映画の一番ベーシックな楽しみ方ではないかしらん。
28をあちこちの街で読んでくださっているみなさま、平成、お疲れ様でした。来るべき新時代も引き続き、映画を観ておしゃべりするなどして、楽しく過ごしましょうね。