Cinema Radio 28/第5回更新しました ゲスト:トッシュ・バーマンさん(ライター)Tosh Berman,Writer
音声配信 Cinema Radio 28、本日更新しました。
第5回はアメリカ、ロサンジェルスからお越しいただました。ライターのトッシュ・バーマンさんです。
ご自身の出版社「TamTam Books」からボリス・ヴィアン、セルジュ・ゲンズブール、ジャック・メスリーヌなどの本を出版。ハリウッドのブックストア「BOOK SOUP」の元バイヤーとしても活躍。トッシュさんのお父さんは60年代ビート・ジェネレーションのアイコン的存在・ウォレス・バーマンで、イージーライダーの映画撮影やアンディ・ウォーホールの「Tarzan and Jane Regained… Sort of」に子役で出演したエピソードも綴られている自伝『Tosh: Growing Up in Wallace Berman’s World』(CIty Lights Books)の映画化に向けて準備中とのことです。
ビート・ジェネレーションを含むアメリカの60年代前後以降は私にとって文化的空白で、その時代の映画についても詳しくないのですが、だからこそ素直に質問してみたので、私のように詳しくない人にもわかりやすいお話が聞けたと思っています。ビート・ジェネレーション、ウォレス・バーマン、文学と映画、そして何よりトッシュさんについて映画を切り口に知ることができる、貴重なインタビューになりました。
■Cinema Radio 28とは?
WebマガジンCinema Studio 28 Tokyo主宰・辻本マリコが毎回ゲストを招き、「映画にまつわる28の質問」からゲストに数問選んでいただき、映画にまつわる人生の記憶や思い出、好みや妄想についてお話しを聞いていきます。
■第5回ゲスト
トッシュ・バーマンさん(ライター)
Tosh Berman,Writer
https://tosh.substack.com/
https://www.instagram.com/imtoshberman/
通訳:瑪瑙ルンナさん
http://www.lunnamenoh.com/
小栗誠史さんも同席!
https://www.instagram.com/oguri_masafumi/
70mmフィルム上映でオッペンハイマー/チャイニーズ・シアター今と昔/人生初の映画館で入場をめぐる攻防/ビート・ジェネレーションを知るために最適な映画/オン・ザ・ロード、文学と映画/創作と人物のギャップ/戦後の復興とカウンター・カルチャー/ジャック・ケルアック、サルトルとリンクする太宰治?/デニス・ホッパーとアンディ・ウォーホール、それぞれの撮影現場/好きな映画監督を3人選ぶなら/文学好きのための映画のプログラミングを企画/もしトッシュ&ルンナを映画化するとしたら?
以下、右下の▶︎をクリックで聴けます。
・ The World of Tosh Berman(トッシュ・バーマンさんのサイト/無料でも一部読めます)
https://tosh.substack.com/
・Instagram
https://www.instagram.com/imtoshberman/
日本の雑誌『HUGE』でのウォレス・バーマン特集。トッシュさんもインタビューで登場。
2023年3月、渋谷フライング・ブックスでのトッシュさん&瑪瑙ルンナさんのイベントのフライヤー。
トークに登場する『PULL MY DAISY』のオープニング。オーソン・ウェルズが出てる!トッシュさんから偶然見つけたんだけど、マリコのサイトで使うといいかもよ〜と送っていただきました。
■聴きかた
◎このサイトから聴く
最新の放送回から順にアーカイブしています。▶︎をクリックで聴けます。
https://cinemastudio28.tokyo/cinemaradio28
◎stand.fmで聴く
<Webから>
stand.fm/Cinema Radio 28チャンネルより放送回の▶︎をクリックで聴けます。
https://stand.fm/channels/627530b7fd1be6fc4649d435
<アプリから>
アプリストア(AppStore / Google Play)よりアプリを無料ダウンロード、Cinema Radio 28を検索してください。
https://help.stand.fm/01-3
海外からもアプリ利用・聴取可能です。
https://help.stand.fm/01-2
■Music
Cinema Radio 28、オープニング・エンディングの音楽はジャズベーシスト・川本悠自さん演奏のMoon Riverです。
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