朝の桜

今朝、赤坂の桜。人の多い花見の名所より、道すがら不意に遭遇する桜のほうが年々好きになってくる。その後、昼間に歩いて移動していると晴れてて、暖かくて、桜が咲いてて、今が東京のいちばんいい季節だな、と思った。

高いところから見下ろすと、都心のビル群の谷間に墓地があった。こういうの、東京らしい風景だなと思う。
毎年、会期ギリギリにいくので、いつも桜の散り際だったけれど、今年は開花が遅かったので満開の頃になりそう。国立近代美術館い桜の絵がたくさん並ぶ春まつり、今週末行く予定だけれど皇居にも千鳥ヶ淵にも近いから人が多そう。
https://www.momat.go.jp/extra/2024/springfest/
春なのに

4月1日。表参道で一日過ごした。
昨夜、ハイツ友の会の解散が発表されて悲しい。最近で一番のショックかも。京都出身のふたりのお笑い、鋭くて、いけずで、面白くて友達と学校の休み時間にするひそひそ話みたいに楽しかった。
彼女たちが活躍して世の中の空気を少しずつ変えていく未来を密かに期待していた。
YouTubeにある中で好きなネタ(ぬいぐるみ好きとしても堪らない)
この関西ローカルなネタをM-1敗者復活戦、六本木の寒空の下で披露したときは痺れた
一度だけ東京で漫才を生で見たことがあって、あの時間は私の中で伝説とします。
https://magazine.fany.lol/159489/
混乱

今日の桜。暑くて半袖で過ごした。この間までウールのコートで震えてたというのに…。
鑑賞から一夜明けて『オッペンハイマー』、初見での私の理解度50%の理由、俳優陣に「あれ?久しぶりに観たら今こんな感じ?!ノーラン新作だなんてご活躍で何より!」と感じる対象が数名いて、一瞬その混乱の感情を処理している間に物語が次に進んでいたせいもある。
まずゲイリー・オールドマン(トルーマン大統領役)今そんな見た目なんかい!って、ぽかーんとした。あれゲイリー・オールドマンってすぐ気づく人いる?ジョシュ・ハートネット(アーネスト・ローレンス役)久しぶり!かっこいいまま貫禄増したね、と懐かしい気持ちになり、ベニー・サフディ(エドワード・テラ―)はサフディ兄弟としてインディーズ映画監督としても活躍して好きな監督なので、ノーラン映画にサフディが!と興奮。さらにさらにデイン・デハ―ン(ケネス・ニコルズ)!デイン・デハ―ンやないか!『クロニクル』(めちゃ面白い青春超能力映画です)の!って大興奮。
オッペンハイマー役をキリアン・マーフィーが演じること以外、キャストを直前予習まで知らずにいたので俳優陣の豪華さに驚いたものの、クリストファー・ノーラン新作なんて誰でも出たい映画、配役も豪華に決まってる。
という感じなので、俳優に対してニュートラルな感情を持っていたほうが理解度が深まるはず。みんな個性派と呼ばれそうな癖強めの俳優陣だけれど、ピタッと役にハマっていて素晴らしい。
https://note.com/dj_gandhi/n/ncf406716af1f
予習は有効

日比谷のIMAXで『オッペンハイマー』観てきた。感想はのちほど書くとして、これから観ようと思っている方にメモを共有!
https://www.oppenheimermovie.jp/
【上映環境について】
・IMAXで観るか?問題について、『オッペンハイマー』は『DUNE』ほどIMAXを必要としない映画だと思う。ほとんど会話劇。スクリーンサイズより、音響の良さを優先したほうが良いかも。音の演出が素晴らしい。
・今のところ字幕上映ののみで日本語吹替はない?はず。会話劇でセリフ量が膨大かつ専門用語、人名、地名と固有名詞がたくさん出てくるので、集中力のある時に。上映時間は180分。
【予習について】
・クリストファー・ノーランの映画は必ず事前に何かしら予習します。今回はまず、NHKで放映されたドキュメンタリー『マンハッタン計画 オッペンハイマーの栄光と罪』。地上波で2月に放映され、私はU-NEXT経由で入っているNHKオンデマンドで観ました。
https://www.nhk.jp/p/butterfly/ts/9N81M92LXV/episode/te/68Y8NMXGPK/
・ドキュメンタリーは物理学者としてのオッペンハイマーの情熱と苦悩に迫るもので、このドキュメンタリーを観た上で映画『オッペンハイマー』を観るには、公式サイトの説明(以下)にある、
オッペンハイマーが大学で教鞭をとり始めたのは株価暴落をきっかけとしたアメリカ史上最大の経済恐慌、大恐慌の始まった1929年だった。恐慌は世界に広がり、第一次大戦の賠償金支払いで行き詰まるドイツにヒトラー率いるナチスが現れる。ナチスは第二次世界大戦を起こし、当初、戦況を優位に進める。このドイツに負けまいとアメリカが完成を急いだ原爆は、1945年、日本を降伏させるだけでなく、一瞬にしてアメリカをかつてない超大国にさせた。ただ、その4年後にソ連も核実験を成功させる。米ソが核兵器で脅し合う冷戦の中で反共思想がアメリカでは一気に広がっていく。ヒステリックな「赤狩り」の渦中で、オッペンハイマーも共産主義者との過去が問われていく
。
↑こちらの「ただ、その4年後に」以降がドキュメンタリーではインプットできず。米ソ冷戦、赤狩りが映画の前半から要素が散りばめられ、後半の展開のメインになる。それを含めてとても良い予習になったのが、登場人物紹介が丁寧なこちらのnoteです。助かりました!ありがとうございます。
・クリストファー・ノーランらしく複数の時勢が入り混じり、登場人物も非常に多く、彼らがしっかり名乗って立場を明らかにするわけでもなく映画が進んでいく。時勢については
カラー:オッペンハイマーのソ連スパイ疑惑の聴聞会(1954)と、その回想
モノクロ:ストロースの商務長官就任公聴会(1959)と、その回想
で区分されている。ありがとうノーラン、親切!(やけくそ)
…と、ここまで頭に叩き込み映画に臨んだけれど、私の理解度は50%ぐらい?でも予習しなければ理解度30%ぐらいだったかと思うと予習は有効。少し時間が経過した後に、2度目を観たい。でも完全に理解できなかったからといって不満が残るわけでもなく、個性派俳優がピタッと適材適所に配置された気持ちよさ、映像、音楽、衣装、映画の各要素がいずれも魅力を放っていて、ああ!観て良かった!と今は思っている。咀嚼して感想書きます。
襲撃

過去の桜シリーズ。千鳥ヶ淵界隈。この週末は暖かそうで、いよいよ東京の桜も咲きそう。『オッペンハイマー』、IMAXを予約済。これからNHKのドキュメンタリーを観て予習する。
映画には関係ないけれど。フライデー襲撃事件後のビートたけしの会見が、映画以上に映画みたいで今でも時々観る。やったことの是否をいったん横に置けば、日本の記者会見史に残る会見だと思う。
で、これを観た上で、さらば青春の光の動画を観てほしい。令和のフライデー襲撃。今週いちばん面白かった動画、これです。よい週末を!
Cinema memo: 高峰秀子特集

もらったチラシ。国立映画アーカイブの高峰秀子特集。もうすぐ。
この特集に限らず、生誕100年の今年はいろんなイベントがあるみたい。
https://www.takamine-hideko.jp/
『衝動殺人 息子よ』(1979年/木下恵介監督)、この機会に是非と思っている。この映画で加藤剛が演じる中谷という役(犯罪学を研究する大学教授で犯罪被害者遺族支援に奔走する)は友人のお父さんがモデルで、ずっと前にその話を聞いたのに観る機会を逸し続けていた。
https://www.nfaj.go.jp/exhibition/hideko_takamine202402/#section1-2
ロケ地巡り

GWの早稲田松竹はエドワード・ヤン特集。『ヤンヤン 想い出』35mm上映、必ず行く。
http://wasedashochiku.co.jp/archives/schedule/40690
長らく国外に行っておらず、コロナ前最後の海外はマカオで、マカオ最高!って帰ってきたけれど、次に行くならちょっと長めに台湾に行きたいと考え始めたら妄想が止まらなくなり、台北でどこに泊まるかな?私はその街で歴史のあるホテルに泊まるのが好きなので、交通は不便そうだけれど圓山大飯店の眺めの良さそうな部屋に泊まってみたい…圓山大飯店といえば『ヤンヤン 夏の想い出』に出てきたからロケ地巡りも兼ねられる…あの映画、また観たいなぁ…
と思っていたところなので、タイミングばっちり。写真は2017年の台北、牯嶺街のバス停。
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