秋なので

デヴィッド・リンチ特集、まずは念願の「ロスト・ハイウェイ」から。エンドロールで流れる曲、気が変になりそう〜♪みたいな歌詞で、それはこっちのセリフやで!って壮大にツッコミながら観終わった。大きな暗闇で観るリンチ、最高!たぶんあと1本しか観られなくて、何にしようか迷うところ。
さて、28グッズの?お知らせです。連載「彼方からの(甘い)便り」第4回「猫が行方不明」のために撮影されたビジュアルがプリントされたsweatshirtsが発売されました。あの映画から、こんなビジュアルが生まれてさらにプリントされて着られるなんてクラピッシュも絶対想像してないよね。
以下↓ クリックで、いこさんの「趣味の店」に飛べます。L/XLがあったけど、Lはもう売り切れたのかな。フォトジェニックな姉妹!ショートカットの麗し女史が、いこさんです。
何気に28グッズはこれが初ではなく、実は連載第3回の寿カステラはステッカー化されてます。そちらは、いこさんのzineのおまけとしてくっついてきます。ご利益アイテム?
東京は今日からぐっと寒くなりました。部屋の片付けの一環で使い古したものを入れ替えており、無印良品週間だから綿毛布を試しに買ってみたら、こんな肌触り最高の毛布で寝てるのに、毎朝起きて仕事してるなんて自分ほんま偉いって気分になる初秋。
【本日更新】彼方からの(甘い)便り Happy Hour from Kyoto 第4回

熱いお茶と、ちょっと甘いもんが恋しい初秋。本日更新しました。
いこさん連載「彼方からの(甘い)便り Happy Hour from Kyoto」第4回はセドリック・クラピッシュ監督「猫が行方不明」!ある街の日常の一コマを切り取ったスケッチのような可愛い映画。ある街って…?
映画とそれに合う京菓子をご紹介いただくこの連載、今回はアイディアを聞き、京菓子のビジュアルを見た時、どうして「猫が行方不明」にこの京菓子なんだろう?って不思議でした。そして、読んで爆笑!予想もつかないアレが…確かに似てる!頭の中ってほんと自由だな!
映画の記憶って不思議で、筋書きはさっぱり忘れても主人公のワンピースの柄はくっきり覚えていたり、メインの音楽より別の場面にちょっとだけ流れたメロディーを覚えていたり。確かにそういうことって、ある!「猫が行方不明」は、そんな「ちょっと気になるささやかな引っかかり」に溢れた映画でした。
なかなか観ることが難しい映画ですが、未見の方も、まずは紹介された京菓子を食べてみて、ふーん、これがその…?!(もぐもぐ)って妄想してみるところから、映画の時間はもう始まってるんだと思います。
それではどうぞ、お楽しみください…!
【本日更新】Cinema on the planet 005 松山旅行記後編 市内観光

本日更新しました。
映画にまつわる場所を巡るリレー連載「Cinema on the planet」第5回はグラフィックデザイナー・川畑あずささんの松山旅行記。前編・伊丹十三記念館に続き、後編は市内観光。
松山、海あり山あり城あり温泉あり、路面電車もあって、なるほど多くの映画の舞台になるのも納得の魅力的な街なのですね。松山で撮られた映画は他にもあるけれど、あずささんが思い入れのある映画のチョイスにも個性が光ります。
映画に出てきたお店でご飯を食べて、ロケ地を巡り、地元の人に混じってミニシアターで映画を観たり。映画は時々、見知らぬ街に私たちを連れて行ってくれるなぁ!と、しみじみするユニークな旅行記です。
美味しそうな食べ物も満載で、行きたい場所リストに加えくたなること間違いなしの後編、どうぞ楽しみください。
こちらから!
前編はこちら
https://cinemastudio28.tokyo/cinemaontheplanet_005_part1
Cinema Studio 28 Tokyo map、じわじわ充実。マーキングみたい。
Cinema Studio 28 Tokyo map(google map)
【本日更新】moonbow journey 005 『インターステラー』

本日更新しました。
映画のストーリーにあわせて上映場所を変えてゆく、移動式映画館moonbow cinemaの着想から今日に至るまでを追う連載「moonbow journey」、第5回は『インターステラー』。
moonbow cinema構想段階から、『インターステラー』上映のアイディアを温めていたというみづきさん、第1回の開催を経験して、第2回でいよいよ実現にとりかかります。宇宙を舞台にした物語のために選ばれた場所とは?
moonbow cinemaの存在を知って、初めてサイトを拝見した時、トップ画面のこの写真が目に飛び込んできて、こんな場所で『インターステラー』が観られるなんて、なんて素敵なことを考える人なのだろう!と思いました。
クリストファー・ノーラン監督の映画製作はとてもアナログ。この時代にフィルムで撮影、CGも使わないのだとか。そんな監督に敬意を表して東京でも幾つかの映画館で『インターステラー』はフィルムで上映されました。ロードショーで観た後、名画座でもう一度映画をつかまえた時、フィルムが少し劣化していて画面がざらついているところもあり、はるばる宇宙に向かった主人公のように、みんなを熱狂させたこの映画もまた、あちこちの映画館を移動してきたんだな…と思いました。引きのばして粒子が少し荒くなったトップ画面の写真のざらつきが、フィルムで観た2度目の『インターステラー』のようで、あらためて素敵な映画に出会えた歓びが蘇りました。新作「ダンケルク」も待ち遠しい!
秋の初日、映画の秋。それではどうぞ、お楽しみください!
【本日更新】Cinema on the planet 005 松山旅行記・前編 伊丹十三記念館

残暑お見舞い申し上げます。本日更新しました。
「映画にまつわる場所」を巡るリレー連載Cinema on the planet第5回は、グラフィックデザイナー川畑あずささんの松山旅行記。前編は伊丹十三記念館をたっぷりご案内いただきます。
映画をきっかけに知り、エッセイを読み、マルチな活動に触れ、会いたい気持ちが高まって、ついについにはるばる会いに行った大好きな”おじさん”!あずささんのワクワク、ドキドキが伝わってくる大充実の内容です。記念館の素晴らしい建築も”イタミスト”の中村好文さんによるもの。「好き」のエネルギーって改めて、強くて尊いのですね。伊丹作品を総復習して、私も早く行かなきゃ。世界中の伊丹ファンにもこの記事片手に松山に向かってもらえたら嬉しいなぁ。
取材にご協力いただきました伊丹十三記念館の皆さまに御礼申し上げます。
*企画展は2017年5月時点のもの。収蔵庫ツアーは毎年、開館記念日の頃に開催されます。写真は許可を得て撮影していますので、これから訪問される方はご注意くださいね。最新情報は記念館サイトをチェック!
それではどうぞ、お楽しみください!
【本日更新】Cinema on the planet 004 / The Silent Movie Theatre(home of The Cinefamily)

本日更新しました。
映画にまつわる場所を巡るリレー連載「Cinema on the planet」第4回は、L.A.支部 りえこさんによるThe Silent Movie Theatre(home of The Cinefamily)のご紹介です。
りえこさんは普段からこの映画館の会員で、頻繁に通っている様子をinstagramで眺めていたのですが、詳しくお話を伺ってみると、ハリウッド映画も真っ青のドラマティックな歴史がありました。ほんと、現実って時々、映画以上に映画みたい。
りえこさんが客席から撮影した2016年のアンナ・カリーナの短い動画もあります。アンナ・カリーナ、期待を裏切らず赤を着ていて、メイクやヘアスタイルが50年代から変わっていない…??このトーク、動画で一瞬映るキャスケットをかぶった聞き役の女性もブリ―・ラーソン(Brie Larson/「ルーム」でオスカーを獲った女優)とハリウッドお膝元ならではの豪華さなのです。
それではどうぞ、お楽しみください!
世界で唯一の活字屋「日星鑄字行」

台北でお買い物しに行った場所。活字屋さん「日星鑄字行」。活版印刷の活字を現在も作り続ける台湾で唯一の活字屋。そして繁体字の活字を製造するのは、世界広しといえども唯一、ここだけらしい。
中国語を話す・学んだ人にはお馴染みだけれど、中国語の表記には大きく2種類あり、簡体字は大陸で使われているもの。筆記の簡略化を目的に開発された文字という理解なのだけれど合ってるのかな。日本の漢字より省略されていて、私はこちらに慣れており、何かしら自分用にメモする時、画数が少ないので簡体字でメモすることも多し。そして繁体字は中国語的にもクラシックな文字で、画数が多く、香港や台湾で使われている。
「日星鑄字行」は繁体字を製造する唯一の活字屋ということに加え、台湾ならではの特徴と言いましょうか、日本統治時代の名残か、日本語のひらがな、カタカナの活字も製造しており、それらを組み合わせて印鑑を作ることもできる。私も欲しいし、活字好きな人の多い私の周りの人々へのお土産としてもいいかも?と、google mapに連れて行ってもらう。MRT中山駅ほど近くの路地にある。
入り口の注意事項(引っ掛けて活字の配置を乱す恐れがあるので、荷物は棚に置く…等)を読み、荷物を預け、中に入ると、この光景。

活字だらけ!活字が詰まったこの棚が1階にぎっしり、奥に活字を製造する機械も。地下にも活字棚があるらしい。気が遠くなるような活字の量…。

印鑑を作るための組み合わせ見本。活字のサイズがいろいろあり、組み合わせて作ることができる。書体も楷書、明朝、ゴシックの3種類だったかな。メモがあったので作りたい印鑑のレイアウトを書き、棚を見つめながらイメトレ。漢字、ひらがな、カタカナだけではなく干支の動物や、星、ハートマーク、アルファベットもあり、組み合わせは無限大。

メモを持って真剣に見ていたので、こいつは本気っぽいと思われたのか、店員さんが声をかけてくれた。こういうのを作りたいんですけど…と相談し、書体は楷書で、と伝えると、滑らかな動きで活字探しを手伝ってくれる。こんなに活字があるのに、どこに何があるか覚えてるなんて…!と驚いて、何がどこにあるのか覚えてるのですか?と質問すると、覚えられないわよ!でも、日本にも辞書があって辞書を引くルールがあるでしょ?ここの活字は台湾の辞書のルールで並んでいるから、辞書を引くことができれば探し出せるのよ!と教えていただく。
プレゼントする用の活字は、ひらがなが含まれており、店員さんに、ひらがなは私より日本人のあなたが選ぶ方がいいわ!と言われ、ドキドキしながらピックアップ。何が難しいって、左右反転してるから合ってるのかどうか想像しながら選ぶしかない。相談しようにも店員さんは台湾の方だからこの分野は私の方が正解を知ってるんだわ…。「ず」を選ぶ必要があって、濁音の活字が がぎぐげご しか目に入らなかったので、「この傍に2つ点があるの、これ以外にありますか?これがあるかないかじゃ大違いなので、ないと困ります!」と一緒に探してもらう。「ず」は無事に見つかり、もはや店員さんとのコンビネーションもばっちりで、和気藹々と活字チョイス完了。
自分用には「Cinema Studio 28 Tokyo」を、せっかくなので繁体字表記にしてみたくて「電影(Cinema )工作室(Studio)二十八(28)東京(Tokyo)」の印鑑を作ることにし、繁体字の活字がここでしか買えないのであれば、数字の二十八も二じゃなくて弐にするなど、クラシカルな表記を選びたくて、でもどう説明すれば伝わるのか不明だったので、二の横にメモで「難写的」(書くの難しいやつ)って書いておいたら、店員さんに、この「難写的」って何?って聞かれ、台湾で今でも使われているのかわからないけれど、旧漢字というか、画数の多い漢字で書く数字を探したいと説明したら、「二十八」でセットだと思うので、二だけじゃなく二十八全体を難しい文字にした方が良い、と的確なアドバイスをいただく。素晴らしい!それでいきましょう!二十八の難しいバージョン、どういう漢字か思い浮かばないけれど、わかりますか?と聞いたら、店員さんも書けないけれど、文字を見ればそれが数字ということはわかる、と言われたのでお任せして選んでもらった。
そして出来上がったのが、こちら!

わー!これで二十八だなんて誰もわからないけれど、台湾っぽくて嬉しい!繁体字!ある程度の読み・書き・喋りはできるけれど、馴染み深い中国語は簡体字なので、繁体字は私にとってもエキゾチックで、漢字という文字そのものの魅力に溢れたかっこいい文字、という印象です。
活字を選び終わり、お会計のマダムに渡し、印鑑にするものは活字を組み合わせてガチッと印鑑ケースに入れてもらう。いろんな色の朱肉から欲しいものを選び、お買い物終了。欲しいものちゃんと買えてうれしかったです、ありがとうございました!と店員さんに伝えると、あなた…やるわね!との言葉をいただきました。やるわね、いただきました(ガッツポーズ)!
このピンクのトップスの方がこの度大変お世話になった店員さんです。

お店は営業時間であれば個人客でも入れ、お買い物可能。日本語を話す人はおそらくいないと思うけれど、こういうものを作りたい、とメモで書けば一緒に探してもらえるはず。
お店の紹介はこちら(日本語)
http://www.taipeinavi.com/shop/479/
台北でのお買い物は、この印鑑と最終日に買った本1冊。28関係の手紙を書く時など、ばしばし押していく所存。
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