不変

先週、3日連続で新宿に行ったついでに、デヴィッド・リンチ特集の前売を購入。1000円、絶対に観る!と決めてる方にはお値打ち価格。ポストカードつき。デヴィッド・リンチのビジュアルを見るたび、ここ10〜20年、見た目にまるで変化がないことに驚く。いつからこのデヴィッド・リンチで、いつまでこのデヴィッド・リンチなのだろう。オノ・ヨーコ的というか、年齢も流行も超越したビジュアルを一度確立してしまうのが、一番のアンチ・エイジングなのかも。といっても、凡人には手出し厳禁の領域だけれど。
9/30から!
http://cinemakadokawa.jp/lynch50-eiga/
その他、ヴェネチアのクロージングで「アウトレイジ 最終章」が上映された際の、イタリアのKFC(Kitano Fan Club)の皆さまのキャッツキャッした様子、写真を眺めてこっちまで幸せな気分になったわ。
お面かぶってお迎え…
https://www.cinematoday.jp/news/N0094323
読解できないけれど、しっかりしたサイトもある。活動内容、気になる…。
Cinema memo : 初秋のエドワード・ヤン

現在、ギンレイホールの番組は「台北ストーリー」「タレンタイム」の豪華さ。観に行かなきゃ…と週末思ったけれど、体力が落ちていた。ギンレイは2週間かかるから、ちょっと気がラクだな。
http://www.ginreihall.com/schedule/schedule_170902.html
早稲田松竹でも、10月にエドワード・ヤン特集が。こちらは「台北ストーリー」「恐怖分子」の2本立てに加え、夜1回だけ「ヤンヤン 夏の想い出」がかかる!フィルムで!かかりそうでかからない映画なので嬉しい。
10/7からの1週間。
http://www.wasedashochiku.co.jp/lineup/schedule.html
私はまず近々ギンレイに行き、早稲田松竹では「ヤンヤン」を夜に観る予定。東京の初秋はエドワード・ヤンに彩られる。没後10年だものね。
続・小休止

続・小休止。夏の疲れがとれず、食べて眠って。
昨夜、「Black narcissus(邦題:黒水仙)」ぼんやり最後まで観たけれど、予想より遥かに禍々しい映画で、頭の情報処理が追いつかない。これを好きで薦めてくれた友達の、好きな理由をじっくり聞きたい感じ。
マイク・パウエル、「赤い靴」ぐらいしか観たことないはず…と思っていたら、今月メゾンエルメスでかかってる「血を吸うカメラ」の監督だった。
http://www.maisonhermes.jp/ginza/le-studio/archives/565041/
エルメスから届いたメールのビジュアルだけ観て、何だろうこれ?って反射的に予約したけれど、計らずして「Black narcissus」が監督作品の予習になった。「血を吸うカメラ」のビジュアル、目がすごいことになっているけれど、これを観る予定の日、眼科でメスを使う?であろう治療の予定なのだった。その日、私の精神、私の目は大丈夫であろうか…。
Lynch!


今週はたいへんバタバタしており、映画の感想を書きたいけれど書けない。観たい映画メモばかり溜まっていく。ううう。そんな中、デヴィッド・リンチ特集のニュースが!9/30から角川シネマ新宿にて。9月、待望の映画続々っぷり甚だしく、手帳の隙間と毎日にらめっこ。そうこうしているうちに、映画祭シーズンに突入していくのだわ。
リンチ特集
http://cinemakadokawa.jp/lynch50-eiga/index.html
ずいぶん前、借りてきた「ブルーベルベッド」からリンチワールドに吸い込まれ、翌日また他の映画をどんどん借りて、予期せぬリンチ週間を過ごしたことがあった。特に「ブルーベルベッド」から「ロスト・ハイウェイ」への流れ、麻薬めいた強さがあった。今回その流れをスクリーンで再現してみたかったけれど、権利の問題なのか「ブルーベルベッド」は上映がない。
agnesbで買ったリンチTシャツを着て行きますとも。写真はパリ、カルティエ財団でのデヴィッド・リンチ展示の外観。2007年。
長い

最近の映画って長くって、上映時間をちゃんと確認しないと、うっかり3時間だった!など、よくある。撮影がフィルムからデジタルに移行したことが主な理由なのかしら。以前は2時間半だともう長かったけれど、昨今それが普通な感じ。そして長い映画でも休憩が入らなくなったのは、フィルム上映だと必要だったリール交換が、デジタル上映だと要らなくなったから…なのかな?
PFF(ぴあフィルムフェスティバル)のサイトを見ていて、
「映画の闘い/闘いの映画」のラインナップ、魅力的だけれど、まぁどのプログラムも長いこと長いこと。
https://pff.jp/39th/lineup/eiga-no-tatakai.html
先日、イメフォで「立ち去った女」の予告篇を観て、興味を持ったけれど、228分…。最近の映画ではないけれど「悲情城市」「牯嶺街少年殺人事件」、観終わった後の充実感も凄いでしょうが、所要時間も長いね。このプログラムは「仁義なき戦い」4本立てという魅惑の上映もあって、東京の映画好きにスケジュール調整能力が求められている。
今日の日記にはオチがありません。写真は台北、侯孝賢プロデュースの映画館。
Tampopo

登山のむくみは1週間ほどで抜け、東京は涼しく、むくみの解消と同時に夏が終わった気分でいる。台北から戻って以降、心が夏バテ気味だったけれど、この週末でずいぶん回復。今週何度かカレーを摂取したからだと思う。カレーは薬。カレーのおかげで、私のところで滞留していた28がらみのあれこれも、ようやく進められそう。センキュー、カレー。
去年、アメリカで「Tampopo 4K」、伊丹十三「タンポポ」4KリマスタがまずNYで上映され、その後LAでご覧になったりえこさんのインスタで知り、ポスターのビジュアルが素敵!とコメントしたら、カードをLAから送っていただいた。わー!この絵だけで、もう面白い映画に違いないってムード漂ってる!日本に4K画質で帰国しておくれよ…と思っていたら、日劇で一夜限りの上映があったと知ったけれど、情報を取れず。日劇の大きなスクリーンで久しぶりの「タンポポ」観たかったな…。小さい頃、テレビでよく放映されていた印象で、エロティックな表現があるからお茶の間で観るとちょっと気まずくて、たぶん映画館で観たことはない。
伊丹十三記念館の記念館便りを読んでいると、「タンポポ、ニューヨークへ行く」というドキュメンタリーも存在することを知った。
http://itami-kinenkan.jp/tayori/2017/02/
詳しくはこちら
http://www.tvu.co.jp/program/tampopo_201701/
わぁ、これは是非観たい。BSっぽいものに加入した経験がないけれど、そろそろ加入を検討すべきか。番組単位で有料で良いからweb配信で観られると一番助かるのだけれど。むくむくと興味が湧いてきて、かつてちょっとだけ歩いた伊丹道をまた歩き始めたところ。
cinema memo : ELLE

近所の夜の動物シリーズ。飴細工屋のウィンドウにいたペンギン。肌寒くって長袖のパジャマを引っ張り出した。膝下の痛みむくみは今日も完全には治らず。
観たい映画リストを見終わらないうちに(山に登ったりしているからだけれど…)、秋の足音が聞こえてくる…。ずいぶん先だと思っていた「ELLE」の公開が来週だなんて。
観る前に読むのが正しいのか知らないけれど、こちらの監督インタビューが読み応えあり、朝の電車で半分まで読んだ。書き出しの「湊かなえ原作映画に代表される、ほぼ全ての日本のサスペンス映画に見られる犯人は過去の出来事にトラウマを抱えていたというオチからは全く無縁の、ただそこに彼女( ELLE )の物語が展開するという怪作です」の一文で映画にますます興味が湧いておる。
http://www.webdice.jp/dice/detail/5456/
去年、早稲田松竹で「ディストラクション・ベイビーズ」と「ヒメアノ〜ル」のハイカロリーな2本立てを観た時、主人公の悲しい過去が物語の途中で何度もチラチラ提示され、彼の暴力にはそれに至る理由があると匂わされ、面白いけれど「ヒメアノ〜ル」はさほど好みではないな、と思ったことを思い出した。その点「ディストラクション・ベイビーズ」は、土からにょきっと生えてきたような理由なき暴力が描かれ、湿り気のなさが好みだった。日本映画に珍しいといえば珍しいのかもしれない。
「ELLE」、俄然楽しみだなぁ。
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