早稲田松竹

早稲田松竹、ずいぶん久しぶり。そしてこんなに混んでいる早稲田松竹は初めて!というレベルで混んでいた。10時半からの上映に、9時45分ごろ到着すると、もう50人ぐらい並んでいた。
「哭声/コクソン」と「お嬢さん」2本立て。「お嬢さん」は2度目。1秒たりとも観客を退屈させてはならぬ!と高らかに宣言するかのような韓国映画の心意気。妙に内省的な映画より、こういうサービス精神旺盛な映画を観ると、私の中の関西人細胞が活性する。ウジウジした映画観るとすぐ疲れちゃって、どうでもいいよアナタのことなんてってすぐ思っちゃうもん。
初回から満席立ち見なのに(どちらも2時間半の長い映画なのに…)、みんなスクリーンに集中しているのか客席は水を打ったように静か。そして座って観ていただけなのに運動後のような、プールの後のような身体の重さを感じて帰宅後、気絶気味にバタッと寝た…。
早稲田松竹のいいところは、最前列からスクリーンまでの距離が広めで、最前列で観ても身体が疲れないことです。前に座る族としては、座席とスクリーンの距離、大事。
観たい方には、朝早めの到着をオススメします。明日も混みそう。
http://www.wasedashochiku.co.jp/lineup/2017/ojosan_kokuson.html
【本日更新】moonbow journey 004『わたしを離さないで』

本日更新しました。
moonbow journey 第4回は『わたしを離さないで』。着々と準備を進めるみづきさん。中秋の名月の夜、いよいよmoonbow cinema第1回上映会が始まります。
映画『わたしを離さないで』を観たとき、大切に育てられた子供のような映画だと思いました。原作者カズオ・イシグロが製作にもかかわっているせいかもしれません。子供時代の彼らが履く端正な革靴などのディティールに至るまで、すみずみまで丁寧に選ばれ、親が子に与える愛に似た何かが映画を満たしていました。
みづきさんが大切に育てたmoonbow cinemaの第1回に、素敵な映画が選ばれたのだな、と、その場にいらした方を羨ましく思いました。
それではどうぞ、お楽しみください。
moonbow cinemaについては、こちら
ふらふら

夏越の大祓、午後、打ち合わせの帰り道、表参道の交差点でふと思い出し、角にある桃林堂へするする吸い込まれ、水無月、ありますか?と聞いてみたら、タッチの差で売り切れてしまっていた。14時過ぎ。残念。気を取り直し、世にも可愛い上生菓子を買って週末のおやつに。
気圧の上下で毎年ふらふらする6月、今年は特に映画がらみの素敵なイベント続きで大充実、栄養を一気に摂取しすぎて余計にふらふら。この1週間だけで、カトリーヌ・ドヌーヴ、イザベル・ユペール、北野武、トラン・アン・ユン、満島ひかりちゃん、是枝監督…と映画関係だけで生で目撃した人々の魅力のインフレ甚だしい。矢田部さんの司会も堪能できて、年の半ば、いよいよ映画シーズンが色めいてきた。
写真は「20センチュリー・ウーマン」の初日初回、丸の内ピカデリー。初日だし、混んでるかしら…と、早めにチケットをおさえた自分を嘲笑うようにガラガラだった。映画は素晴らしかった。
7月はこれまで映画を観たことのない街で映画を観る予定。Cinema Studio 28 Tokyoでは新連載も始まります(予告)。どうぞお楽しみに!
完成披露

「海辺の生と死」完成披露上映会へ。
噂のふたりが登壇することもあって、マスコミがいっぱい。ふたりは目を合わせないように示し合わせているように見えたけれど、それでも一瞬の目が合う数秒、一斉にバチバチとシャッター音が響き、帰宅すると記事が上がっていた。
こういうの
https://www.cinematoday.jp/news/N0092469
佇まいの儚さと迸る座長の貫禄のギャップに目が離せなかった満島ひかりちゃんの言葉、一言一句、素晴らしかったから、あれだけマスコミがいたのだから、一社ぐらい正確に文字起こししていただきたいわ。
最前列3列まで占めたマスコミが上映前に去った後、立ち見の人々がそこに誘導されるのかと思えば、立ち見は155分の長めの映画の間ずっと立ち見のままで、最前列は空席のままだった。遅れて来たのだから廊下に立ってなさいって言われた小学生みたい、ブラック企業っぽくあった今夜のテアトル新宿…。
映画の感想は後日。
フランス映画祭オープニング

フランス映画祭オープニング!
25年目の記念の年だからか、団長はカトリーヌ・ドヌーヴ、去年団長だったイザベル・ユペールも「ELLE」を携えてふたたび、そしてゲストにフランスでも人気の北野武!3人が中央で並ぶと、大御所オーラのインフレ甚だしいね!キタノさん、登場するやいなや、ここは浅草…?って目をごしごししちゃいそうな危うい時事ネタ連発、客席の日本人爆笑、壇上のフランスからのゲストはポカーン…の、くっきりしたコントラストを生んでいた。
これ!ギャグもさることながら、監督の口からジャン・ギャバンとか「シェルブールの雨傘」とか生で聞けて、キュンとした。
https://www.cinematoday.jp/news/N0092339
ドヌーヴ主演のオープニング作品もフランス映画らしさに溢れた良作で満足。今年は観たいものを厳選し3本チケット購入。フランス映画の週末。
ヴェーラ日参

土曜から3日連続でシネマヴェーラへ。文字通りの日参。よく行く映画館だけれど、こんなに連日通ったのは初めてではないかしら。すべてルビッチのせい。ルビッチルビッチルビッチルビッチ北野ルビッチルビッチという時間を過ごしたので、オセロのように北野が裏返ってルビッチになるような錯覚。あれ?西島秀俊と菅野美穂、歌って踊ってなかったっけ…(錯乱)…?
2年前のルビッチ特集の時、観ることに集中してきちんと感想をメモしなかったことを後悔しており(日記は自分用の記憶装置なので)、今回は必ずッ(拳を固めながら)。
土曜を起点に1週間単位で番組が入れ替わり、計4週という構成の特集。第1週の映画は制覇!映画Aが映画Bと2本立ての日もあれば、映画Cと2本立ての日もある感じで、何と何を組み合わせて観るか、シミュレーションに余念がない。2年前の特集では「生活の設計」「山猫リュシュカ」と2本立てという、そんなの観てしまったらしばらく他の映画が全部灰色に見えるのでは?という番組があったけれど、今回その組み合わせはなし。
ざっと見た感じ、
http://www.cinemavera.com/schedule.php
5/5の、「極楽特急」「街角 桃色の店」が今回ベスト番組では。GW、さすが良い番組を持ってくるなぁ!メグ・ライアン&トム・ハンクス主演でヒットしたロマコメ「ユー・ガット・メール」は「街角 桃色の店」のリメイクで、マイ・ファースト・ルビッチもこの映画。そして「天使」「生活の設計」「生きるべきか死ぬべきか」「極楽特急」はルビッチの中でもとりわけ有名な映画なので、混雑を予想。それとも東京の映画好きは2年前にすっかり観終わっていて、今回はパスするのかな。
moonbow体験

連載moonbow journeyを執筆してくださっている、みづきさん主催のmoonbow cinema第6回上映会。北野武監督「Dolls」は監督ゆかりの街・浅草公会堂にて。下積み時代を活写したビートたけし著「浅草キッド」読了し準備も万全。

本来、先に上映会にお伺いして体験してから連載を依頼するつもりだったのですが、諸事情により先に交流が始まり、今回がmoonbow初体験。本当に手作りのあたたかみのある上映会でした。ayaさんデザインのリーフレットも、春らしく、四季を描いた「Dolls」らしさもあって素敵。

Cinema Studio 28 Tokyoもご紹介いただいて嬉しい!moonbow体験、詳しくは後日書きます。何しろ、ルビッチ・タッチも始まり、この週末5本映画を観て、家にまるでいなくって家事を片付けねば…。
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