2017年について

通勤電車、日に日に人が減っており、世間は徐々に休みモードに移行していることを肌で感じるけれど、私の仕事納めは12月29日。なんでこんな年末まで働いてるんだろう…ってボソッと仕事中につぶやいてしまったけれど、忙しいからですね。年末までみっしり詰まってる。
今年はこのサイトの運営にまつわる動きが生活の中に入ってきたので、時間管理が肝!自己管理の鬼!という気分で過ごしたけれど、やることが山積みゆえに、優先順位を瞬時に整理し、気分をスパッと切り替えて目の前のことに集中するのが上手になった。振り返ってみると、ずいぶんいろんなことが出来たなぁ!と思う。私は物事が前に進んでいる実感が感じられる状態が何よりも気持ちいい、という性質なので(立ち止まってじっと考えることに向かない)、その点でとても気持ちいい1年だった。そんな風に潔く来た道を眺められるのは人生で初めてかもしれない。
できれば毎年、国内で1ヶ所、海外で1ヶ所、未踏の映画祭に行けたらいいなぁ、と思っており、2017年はそれも達成。国内は秋、山形国際ドキュメンタリー映画祭へ。海外は夏に台北映画祭へ。
山形国際ドキュメンタリー映画祭のサイトにある、国内外の映画祭リンクが親切なので、来年はどこに行けるかなぁ、と師走の隙間に眺めている。国内で憧れているのは、広島、湯布院など。長野の自然豊かな場所でも観てみたい。来年は長く休みを取るつもりでおり、海外の映画祭にも行けるといいな。
https://www.yidff.jp/links/links.html
さらに今年は、新潟の高田世界館にも行ったし、8合目までなれど富士山にも登った。よく動いたわ。写真は、台北のロシア料理屋1階にあるパン屋。ここの月餅は美味しく、パッケージもクラシカル。上階のレストラン&カフェは老舗で、エドワード・ヤンも常連だったそうです。2017年に観た景色。
Happy Holidays

帰宅するとポストに赤い封筒。LAのりえこさんからカード!暖かいところのペンギンは陽気な感じね。来年はペンギンもCinema Studio 28 Tokyoに登場してもらいます。
読んでいないけれどBRUTUSが最近「いまさら観てないとは言えない映画。」特集を発売していたけれど、
https://magazineworld.jp/brutus/brutus-859/
私はクリスマス映画の名作と呼ばれる、「素晴らしき哉、人生!」を観たことがありません。タイトルからして心温まる物語なのかな…と妄想して、勝手に敬遠している。毎年、街がイルミネーションで煌めき始めると、今年こそは観るぞ…と一瞬思うけれど、「軽蔑」などを観ているうちに見逃してしまう。縁がないのだと思う。
何かの映画を観てないってことは、その間、何か別の映画を観てるってことだから、それこそが私と映画の縁なのだろうな。縁なのだから、無理することはないの。
どの街の皆さまも、素敵なホリデーシーズンをお過ごしください。
男子短命

昨夜、仕事帰りにプレゼントを調達すべく寄った京橋エドグランにいらしたミッキーたち。歴史あるものなのでしょうが、ちょっと怖い…。
Cinema Studio 28 Tokyoは間もなく1周年。1年前の狂騒の日々が懐かしく思い出される…と言いたいところだけれど、睡眠時間が少ない時期の記憶が薄まる傾向のある私、あの時期の記憶がすっぽり抜け落ちている。ドメインなどなどサイトを運営する上で必要な各種サービスの更新手続きもひととおり、無事に終えられてホッとした。
大映男優祭のラインナップが流れてきたので観ていると、
http://cinemakadokawa.jp/daiei75-danyu/title.html
リバイバル上映されるプログラムの定番、というラインナップで、既に8割ほどは観ていた。「家庭の事情」、若尾文子映画祭で観たなぁ…と思い出していたら、2015年はmy best H.K.を発表していた。今年は古い映画を観たい気分が全く湧かなかったので、浩に関しては「最高殊勲夫人」をDVDで観た限りである。浩欠乏の年であった。
http://cinemastudio28.blogspot.jp/2016/02/cinema-studio28-award-2015-best-hk.html
大映男優祭、増村保造&川口浩の「闇を横切れ」、未見なので観てみたい。そして、角川シネマ新宿で開催されるリバイバルでは、若尾文子、岸恵子…等のトークを聞いたけれど、男優祭って、そもそも存命の人を探すのが難しいような…。猟銃自殺なんて亡くなり方もあったとはいえ、男子短命だなぁ、と思った次第。
監視社会

シャンシャン、早く見に行きたい。早く見ないと、パンダはすぐにおっさんっぽくなってしまう。そんな焦りが植え付けられたのは、北京動物園で見たパンダが、あまりにおっさんぽかったからだと思う。大熊猫館。

ずっとこういう感じ、無脊椎動物のようにぐにゃぐにゃしていた。怠惰にもほどがある。ニュースで可愛いシャンシャンを見るたびに、子供っぽい動きでモフモフの時期はきっとあっという間に過ぎちゃうんだ…早く会いに行かないと…と心は焦るばかり。
一般公開開始に合わせて、シャンシャンの様子のライブ配信がスタートされ、師走の慌ただしさの格好の現実逃避先が1つ増えた。
http://www.ueno-panda-live.jp/ondemand.html
こういう映像をじっと見ていると、お前は見られているって気づいてないだろうけれど私は見ているぞ、という謎の背徳感が生まれ、先日フィルメックスで観た「とんぼの眼」という映画を思い出す。
http://filmex.net/2017/program/competition/fc06
中国では街のあちこちにある監視カメラの映像がネット公開され、誰でも閲覧できるようになったのだとか。そんな映像を素材として作られた映画。いよいよSFの世界が日常に、と思った。人民総シャンシャン化。
Cyber monday

映画祭で行った山形、朝、ホテルの部屋の窓辺でひたすらメールを書くの図。眺めのいい窓のある部屋が一番集中できる、という事実を確認した年であった。旅や外出にPCは持って行きたくないけれど、それなりの分量のメールや文章を書くのにiPhoneだけでは心許ない…と思案していたところ、amazonでCyber mondayのセールが始まり、fireタブレットの小さなサイズが安かったので買ってみた。あまり機能が充実してなさそうなところが良さそう。気に入れば軽量の外付けキーボードを組み合わせ、PCは置いて外出できる装備を整えたい。
Cyber mondayのセールは各カテゴリ津々浦々に広がっており、amazonビデオでは、見返したいと思っていたスターウォーズの前作、トレインスポッティング続編の「T2」、ジェニファー・ローレンス(好き!)の「ジョイ」「パッセンジャー」が100円でレンタルできたので、そちらもクリックしてみた。
便利だし、いろんなものの値段がずいぶん安くなったなぁ。体力がないわりに予定が多い生活なので、私がしなくても手配すれば他の誰かが代わりにやってくれることは、すべて任せてしまって体力を温存しておきたい、という試みの結果、今年は徐々に買い物の9割をネットに移行。久しく使っていなかった百貨店のカードも最近解約。あと、昨夜よく眠れなくて考え事をしているうちに、なぜか「よし、床拭きロボット(ブラーバ)を買うぞ」とつらつら決意し、眠って起きても決意は維持されていたので、部屋の片付けが完了したら記念に買うことにして、掃除もロボットに任せてしまう予定。
アザーショット

昨日のカラスのアザーショット。今日も遊びに来ないかなぁって期待したけれど、来なかった。当たり前だけれど、カラスとは待ち合わせできない。人間なんて、両思いだろうが片思いだろうが、勇気さえ出せば待ち合わせはできるかもしれないってだけで、希望度が高いように思えた。
で、同僚に、見て見て、可愛いカラスって写真を見せたら、露骨に嫌な顔をされ、なんでも中学生の頃、カラスに追いかけられ、それを見かけた同級生が大笑いの後に、彼の家の前にカラスの置物を置くという手の込んだいたずらを仕掛けた結果、置物に反応して驚いたのは彼の母親だったという思い出話&オチ…を披露してもらい、男子中学生のヒマさとマメさにキュンときた。カラスから派生して、可愛い話を聞いた。
眺めの良いオフィスを大変気に入っているのだけれど、映画を観ていても、私の好きな部屋は、つくづく眺めの良い部屋だな、と思う。どれだけ豪華な家具があっても眺めの悪い部屋より、質素でも窓がどーんと大きくて眺めの良い部屋への憧れが募る。
先日観た「つぐみ」で、つぐみの住む部屋は、まさに理想。特にタイトルロールの出る瞬間が絶妙で、あんな部屋にいつか住んでみたいなと思う。身体の弱く横になりがちなつぐみのために、家の中でもとりわけ眺めの良い部屋が与えられたのかな、と妄想したりもする。
鳥

15時、仕事中ふと気配を感じて外を見たらオフィスのバルコニーにいたお客さん。
目が丸くてのんびり休んでてふっくらして毛もふさふさしててカラスって自覚なさそう。ペンギンの化身…?
ヒッチコック「鳥」の鳥たちとは対極の、のどかきわまりない鳥を観たので、 かえって鳥の凶暴性も再確認したくなり、「鳥」を観たくなったけれど、シネマヴェーラの特集ではかからないのね。映画館であまりかからない。
12/23〜 ヒッチコック特集
http://www.cinemavera.com/preview.php
ヒッチコック・ヒロインではとかくグレース・ケリーがもてはやされがちだけれど、私は「鳥」「マーニー」のティッピ・ヘドレンが好き。けれど、撮影中のエピソードを読むと、ほんと昨今話題のハリウッドでのハラスメントって昔から脈々と続く悪事だったんだなぁって哀しく思う。自分の好意に応えてくれないからって作り物と嘘をついて本物の鳥に女優を襲わせる監督…なんちゅうバード・ハラスメントやねん。憤怒!
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