極地研

デザイナーあずささんから興奮気味に教えていただいた国立極地研究所のサイト、アーカイブ室のページにある貴重な動画。
http://polaris.nipr.ac.jp/~archives/contents/movie.html
猫のたけし、樺太犬、そして…ペンギン!「ペンギンも初めて見る人間を歓迎しているようです」という素朴なキャプションに粒子の荒い映像。厳しい環境ゆえか南極のペンギンはこころなしか目つきも鋭く身体つきもシュッとしているように思える。樺太犬とペンギンが同時にフレームにおさまる動画も貴重…。
写真ギャラリーのページにある焼き鳥パーティの画像、「セロリー、唐辛子、ニンニクなどをめちゃくちゃにぶちこむ」のテキストに爆笑。めちゃくちゃに!観ていないけれど映画「南極料理人」ってこんな感じなのかしら。きっとペンギンも出演しているだろうし、観なければ。
極地研のサイト、さすがに随所にペンギンのアイコンや写真が登場してニヤニヤするし、ペンギンに限らず、この研究所は東京大学総合研究博物館に並ぶ、私の萌えの対象となった。立川にある南極・北極科学館には今年是非に行くこととする。
写真は上野動物園のペンギンズ。のんびりしておられます。
アンナチュラル

お土産に初めて買ってみた鹿サブレ。便乗商法っぽいけれど、奈良の老舗の和菓子屋さんの商品、というのが良いと思う。サブレも鹿のフォルム。
みそせんべいが有名な横田福栄堂。奈良駅でも買える。
http://www.yokotafukueido.com/shop/
野木亜紀子さん脚本ということで楽しみにしていた「アンナチュラル」、期待を軽々超えるドラマで久々に興奮。二転三転するストーリーはもちろん、60分の短時間にギュッと情報を詰め込むべく、大胆な省略が随所にあってうっとり。MERSの疑い→一気にお通夜の場面に飛んだ時、なんと視聴者を信頼した省略!ルビッチか!って心で拍手。最近のテレビドラマ、登場人物の名前や肩書きをテロップで見せる説明過剰さにうんざりしていたけれど、解剖室入口のスタッフボードにマグネットで名前を貼っていく演出で名前と役割を無言で説明したのも小憎い。よくできた海外ドラマのようだし、よくできた映画のようでもあった。
毎週金曜が楽しみ。
http://www.tbs.co.jp/unnatural2018/
朝型と映画

目に入るとつい写真に撮ってしまうのは京都タワー、東京タワー。スカイツリーに対して、そんな気持ちを抱けないのは、新参者への愛着の薄さか、と考えていたけれど、タワーそのものや電飾の色合いの問題かも。江戸紫などニュアンスある色は確かに東京東側っぽいけれど、夜空にパキっと映えるのは、赤赤した東京タワーや、白白した京都タワーだと思うの。
http://www.tokyo-skytree.jp/enjoy/lighting/
始業・終業時間を選べるようになったので、今年から8時〜17時で働いている。仕事の都合で長らく夜型生活が続いていたけれど、もともと超朝型のため、どこかで修正しないときっと身体に取り返しのつかないガタがくるだろう、と考えていた。1週間続けてみて、集中力の持続や心身のすっきり感、私は朝型なんだなぁ…この10年以上とはいったい何だったのか…という気分。今のところ6時過ぎに起きているけれど、起床時間はもっと早くしたい。
仕事が終わる頃には1日のエネルギーをずいぶん消耗しているので、夜に映画館に行くのが難しくなった。ブニュエル特集、見逃してしまいそうだなぁ…と、しおしおしていたら、期間が延長された。11時からの上映もある。清々しい朝に「皆殺しの天使」を観たいかどうか、の気分問題のみクリアして、朝に観るつもり。午前八時の映画祭、なんてものがあれば是非週末に通いたいものです。
http://www.ivc-tokyo.co.jp/bunuelangel/
ブニュエル、1/26(金)まで延長。
志る幸

東京へ戻る途中、京都でいこさんと新年会。
「食べ過ぎなのであっさりとしたもの」「出汁っぽいもの」とリクエストしたら、「志る幸」はどうでしょう?映画「河口」のロケ地ですね、と返事が。なんという素晴らしい提案なのでしょう。ちょうど昨日、奈良で「河口」を思い出していたところ。
1961年の松竹映画「河口」は岡田茉莉子主演。ふんだんにロケで撮られた贅沢な映画で、森英恵の洋服で着飾った岡田茉莉子が銀座・数寄屋橋界隈を駆け回ったり、京都、奈良も登場したり。
「志る幸」はお味噌汁のお店。写真の利休弁当が名物で、セットのお味噌汁は白味噌に豆腐が基本だけれど、追加料金で具の変更が可能で、私は「おとしいも」を注文。すりおろし山芋がとろとろふわふわと白味噌に浮かぶ至福の味。その他の料理も、どれも私好みの薄味。食に対する興味が薄いほうで、東京でもあまり外食しないけれど、それは東京の味が口に合わないからなのかな…と最近思っている。あれもこれも食べたくて、どうしよう!って思うのは、京都にいる時だけ。
さて、「志る幸」。内装が不思議で、カウンターは八坂神社の舞台を模しているらしい。五条大橋っぽいエリアもある。そこはかとなく漂う実家の仏間っぽさ。この奇妙さは、珍品映画「河口」のロケ地にあまりにもふさわしい。
私の「河口」レビューはこちら
http://cinemastudio28.blogspot.jp/2016/07/blog-post_17.html
いこさんのレビューはこちら
http://iqc195.blogspot.jp/2016/07/blog-post_90.html?m=0
ああ、本当にへんてこで面白い映画だったな、また観たい。
奈良

初詣は興福寺。
元旦、国宝館がリニューアルしたとのこと。以前の薄暗い集会所のような場所に国宝が無造作に配置されていた国宝館、あれはあれで味があって好きだった。上野に遠征しようものなら行列数時間待ち、のアイドル・阿修羅像も独占し放題のガラガラで(明らかに人間より仏像のほうが数が多い)、暇を持て余したと思われるスタッフの方がつつっと寄っていらして丁寧に解説してくださって、どんな質問にも答えてくださった過去の思い出。新しい国宝館や、つるっとシャレていた。
興福寺の五重塔を見るたびに、小津の「宗方姉妹」が撮られたのはここだったっけ?と確認するけれど、違う違う、薬師寺だった、と毎度同じことを繰り返す。
https://yamatoji.nara-kankou.or.jp/020movie/M000000033/
久しぶりに鹿にも遭遇。

あれ…なんだか様子がおかしい…?と近づいてみたら、

みんな寝てる!15時頃だったから、昼寝かな。
1月3日の奈良は、奈良にもこんなに人間がいたんだね、という混みようだった。
謹賀新年

新年あけましておめでとうございます。
元旦の早朝、東京の光。早朝の新幹線は空いていて、眠っている人が多いのか、静かで、お酒の匂いがしないのが好き。

読書気分にならなかったので、amazon musicにあったヨハン・ヨハンソンによる「メッセージ」のサントラで音楽初め。各曲のタイトルを日本語で眺めたのが初めてだったけれど、この言葉の羅列、痺れるね。こんなタイトルの連載書いてみたい。

新年のお祝いの食事。年末生まれの私のため、おせちの後にホールケーキが登場するカオス。関西人の食卓は賑やかで、久しぶりに息苦しくなるほど笑う、を体験。懐かしいな。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
映画の誕生日

ようやく仕事納め。なぜか上司がくれた小さな200ユーロ札はチョコレート。こども銀行的な。歳末臨時ボーナスかな?先日行ったPostalcoで買った和紙でできたカードケースは用途を限定しないつくりでお財布として活用中。来年もよく働いてよく遊ぶぞ!
昨日、12/28の映画の誕生日はお祝いに?下北沢トリウッドで、リチャード・リンクレイターの初期先「スラッカー」を観に行った。小栗誠史さんの連載One movie,one book第2回は絶賛編集中で、取り上げられる映画は「スラッカー」です。未見だし、ソフト化もされておらず、権利の関係でこの先もされないという噂で聞いたので映画館で観ることに。
自分の現実と映画の境目が曖昧になるようなユニークなつくりで、初期作にその監督のすべてがあると巷では言うけれど、リンクレイターは時間の概念そのものと、それを記録することに執着がずっとある人なんだなぁ、と思った。
小栗さんのOne movie,one book、更新は1月後半の予定。どうぞお楽しみに。「スラッカー」、いつかまた映画館がかかることがあれば是非どうぞ。サイトによると「上映館募集中!個人の方歓迎!」って書いてあるんだけれど、幾らで借りられるんだろう。Cinema Studio 28 Tokyo主催で上映してみるのも良いかもね。来年の構想の1つにしようっと。
明日から冬休み。明日も、大晦日も映画を観る予定。大掃除は映画の隙間に。
【about】
Mariko
Owner of Cinema Studio 28 Tokyo
・old blog
・memorandom
【search】
【archives】
【recent 28 posts】
- 1900s (3)
- 1910s (5)
- 1920s (10)
- 1930s (26)
- 1940s (18)
- 1950s (23)
- 1960s (58)
- 1970s (14)
- 1980s (40)
- 1990s (46)
- 2000s (37)
- 2010s (240)
- 2020s (28)
- Art (30)
- Beijing (6)
- Best Movies (5)
- Book (47)
- Cinema (2)
- Cinema award (17)
- Cinema book (58)
- Cinema event (99)
- Cinema goods (15)
- Cinema history (2)
- Cinema memo (127)
- Cinema Radio 28 (8)
- Cinema Studio 28 Tokyo (92)
- Cinema tote (1)
- Cinema Tote Project (1)
- Cinema trip (43)
- cinemaortokjyo (2)
- cinemaortokyo (100)
- Drama (3)
- Fashion (40)
- Food (65)
- France (15)
- Golden Penguiin Award (11)
- Hakodate (6)
- Hokkaido (3)
- HongKong (3)
- iPhone diary (1)
- journa (1)
- Journal (248)
- Kamakura (1)
- Kobe (1)
- Kyoto (18)
- Macau (2)
- memorandom (4)
- Movie theater (212)
- Music (43)
- Nara (15)
- Netflix (3)
- Osaka (2)
- Paris (13)
- Penguin (16)
- Sapporo (3)
- Singapore (1)
- Taiwan (47)
- TIFF (24)
- Tokyo (358)
- Tokyo Filmex (14)
- Weekly28 (10)
- Yakushima (3)
- Yamagata (11)
- YIDFF (6)
- Yokohama (5)
- Youtube (1)
