完成披露

「海辺の生と死」完成披露上映会へ。
噂のふたりが登壇することもあって、マスコミがいっぱい。ふたりは目を合わせないように示し合わせているように見えたけれど、それでも一瞬の目が合う数秒、一斉にバチバチとシャッター音が響き、帰宅すると記事が上がっていた。
こういうの
https://www.cinematoday.jp/news/N0092469
佇まいの儚さと迸る座長の貫禄のギャップに目が離せなかった満島ひかりちゃんの言葉、一言一句、素晴らしかったから、あれだけマスコミがいたのだから、一社ぐらい正確に文字起こししていただきたいわ。
最前列3列まで占めたマスコミが上映前に去った後、立ち見の人々がそこに誘導されるのかと思えば、立ち見は155分の長めの映画の間ずっと立ち見のままで、最前列は空席のままだった。遅れて来たのだから廊下に立ってなさいって言われた小学生みたい、ブラック企業っぽくあった今夜のテアトル新宿…。
映画の感想は後日。
Os canibais

だいたい平日夕方だから、行きたくて行くことが叶わない憧れの行事、夏越しの大祓。月曜に今週の最重要事項があったから、今週はもう店じまいしてしまいたい。
昨夜、「RAW」を観たことをすっかり忘れたように、今日は肉を食べた。グロテスクな映画を見たから、しばらく○○は食べられない…と憂う繊細な感覚は、しばらく前まで持っていたように思うけれど、この頃すっかり消えた。人はこうやって図太くなっていくのかしら。
カニバリズムを扱った映画、あまり他に観たことはなく、オリヴェイラ「カニバイシュ」(こちら!)ぐらいだけれど、「カニバイシュ」は最高の珍品だった。欲望の一部が誇大化して、過激な行動に走るバリエーションは数あれど「人を食べる」ことを選択する人を映画で観ると、おかしみが漲る表現が多いのは何故だろう。「RAW」も、うわぁ…と思うと同時に、ほのかに香るおかしみ。カニバリズムを扱った映画にも種々あって、私が見ているのはライトなバージョンで、本気のものはさすがに直視できないものばかりなのだろうか。知りたいような、知りたくないような。
J’adore!

フランス映画祭、あっという間に終了。あっけない。
今年は絞って3本。
・オープニングセレモニー + 「ルージュの手紙」
http://unifrance.jp/festival/2017/films/sage-femme
・「エタニティ」をトラン・アン・ユン監督Q&Aつきで
http://unifrance.jp/festival/2017/films/eternite
・レイトショーで「RAW」を!
http://unifrance.jp/festival/2017/films/grave
「RAW」、トロント映画祭でかかった時、失神者続出という噂も聞いていたので、日曜の夜にこんなの見ちゃって大丈夫かしら?と思っていたけれど、わりと大丈夫だったし、髪を乾かして、さっさと寝ましょ、明日から仕事だし、という気分でおります。
観客賞アンケート、3本ともJ’adore(大変良い)を選択、3発3中の密度の濃い映画祭であった。
【本日更新】彼方からの(甘い)便り Happy Hour from Kyoto 第3回

本日はお日柄もよく更新いたしました。
いこさん連載「彼方からの(甘い)便り Happy Hour from Kyoto」第3回は増村保造監督「最高殊勲夫人」!若尾文子・川口浩主演の日本映画史上最高キュートなロマンティック・スクリューボール・コメディには、どんなお菓子が選ばれたのかしら…?
大好きなこの映画を紹介するために、張り切って良き日を選びました。本日6月24日は大安吉日、一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になるという意味が込められた一粒万倍日、そして新月!新しいことをスタートするのに、うってつけの日!6月ということもあって、今日を選んで結婚・入籍する人もとっても多そうです。
赤と金の晴れやかなトップページから、ふかふかした美味しそうな寿をクリック、読むだけでご利益ありそうな第3回、どうぞお楽しみください!
雨降って地固まる

このサイトがスタートして間もなく半年経つけれど、必要最低限のコードだけ覚えて急ごしらえで立ち上げた後は、気が抜けてとりたてて何も手をかけてこなかったせいか、スタート以降最大のエラーが発生し、何をどうしたものやら…?とオロオロしつつ、原因究明して自分に出来ない部分は頼れる方にお願いして、数時間で復旧できた…。優秀なサポートをしてくださる方とも知り合えて、雨降って地固まるとはこのことランキング近年1位を記録。新しい知識や技術を得て、できることが徐々に増えていくのは楽しいけれど、同時に自分ができることなんてたかが知れているので、自分にない技術を持っている人と知り合うのは嬉しい。
フランス映画祭はイザベル・ユペール主演「ELLE」が上映されたらしいけれど、仕事を休めず。矢田部さんの安定の司会も久しぶりに味わいたかったな。8月の公開を楽しみに!
今日は上下ピンクのユペール様。
http://www.cinema-life.net/p170623_frel/
フランス映画祭オープニング

フランス映画祭オープニング!
25年目の記念の年だからか、団長はカトリーヌ・ドヌーヴ、去年団長だったイザベル・ユペールも「ELLE」を携えてふたたび、そしてゲストにフランスでも人気の北野武!3人が中央で並ぶと、大御所オーラのインフレ甚だしいね!キタノさん、登場するやいなや、ここは浅草…?って目をごしごししちゃいそうな危うい時事ネタ連発、客席の日本人爆笑、壇上のフランスからのゲストはポカーン…の、くっきりしたコントラストを生んでいた。
これ!ギャグもさることながら、監督の口からジャン・ギャバンとか「シェルブールの雨傘」とか生で聞けて、キュンとした。
https://www.cinematoday.jp/news/N0092339
ドヌーヴ主演のオープニング作品もフランス映画らしさに溢れた良作で満足。今年は観たいものを厳選し3本チケット購入。フランス映画の週末。
得体の知れない

逃げ恥、カルテットと火曜22時にテレビの前に座る習慣がついたので、流れで「あなそれ」を観はじめ、最初は辛かったけれど、最後まで観てしまった。
最初に存分に観る者を苛立たせることも計算のうちだなんて、なかなか緻密な構成。仲里依紗ちゃんも良かったけれど、何より東出くん目当てで最後まで火曜を楽しみにできた。
俳優の印象って一度染み付いてしまうと離れないもので、香川照之を見かけると、顔芸はいつかな?って心が待機してしまう。俳優にとって不幸なことでもあると思う。その点、東出くんは得体が知れない。男前だけど絶妙に気持ち悪さもブレンドされ、快活とも知的とも断定できない。モデル出身なのにファッショナブルすぎないし、むしろ手足の長さが異様さを際立たせている。
去年観た「クリーピー」はそんな存在感がうまく活かされていて、1年経った今では、イメージを裏切らないキャラクターを演じていた香川照之や西島秀俊よりも、摑みどころのなさが薄気味悪い東出くん目当てでもう一度観たくなる。
この対談も映画を観たら是非どうぞ。黒沢清監督とは俳優の好みが近くてキャスティングがいつも楽しみ。監督は小柄な方だけれど、男性同士で並んでこんなに身長差があるのすら不気味…。
https://entertainmentstation.jp/33543
私の懸念は「あなそれ」以降、あんな役ばかりオファーされる俳優になってしまわないか、ということ。いつまでも得体の知れない東出くんでいてほしい。
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