旅の準備

DVDレンタルサービスは解約したけれど、坂の上の図書館にはロメールもブレッソンも少々あって借りられる。
旅の準備として図書館から『もののけ姫』を借りてみたけれど、集中できる時間が少なくて最後まで至らず。森の雰囲気は予習した。東京に帰ったら最後まで観よう。
来週半ばまで日記はお休み。後ほどバックデートで書きます。みなさま、素敵な4月を!
Cinema memo : 延期

身体を動かしておく必要があり、夜の散歩。閉園後の上野動物園の脇を歩く。まだ見ぬシャンシャン、あっという間に大きくなりそう。
昨夜は遠くからきた人々を囲んで、三州屋銀座店へ。夜は初めて。夜の部も最高。お刺身!はまぐり!早々にiPhoneのバッテリーがなくなり写真も何も残っていないけれど、その分、昨夜のことくっきり覚えている。とにかく、積極的に圏外にいたい気分。野性を取り戻すのだ。
先日行った酒井耕・濱口竜介監督の東北記録映画三部作上映会・後半、今週土曜の予定だったところ、事情により延期になったと連絡あり。この日記で興味を持たれた方もいらっしゃるかもしれないので以上お知らせでした。6月に開催か?とのこと。近くなると主催者のサイト(こちら)でお知らせされると思います。
東北記録映画三部作、とりわけ第3部の「うたうひと」を観たかったので、6月なら観られそうで嬉しい。
http://silentvoice.jp/utauhito/
【本日更新】Cinema on the planet 007 Taipei Cinema Trip 前篇 台北電影節

本日更新しました。
映画にまつわる場所をめぐるリレー連載「Cinema on the planet」第7回は、私の台北旅行記。前篇は台北電影節(台北映画祭)。
偶然、目にした1枚の写真をきっかけに、久しぶりの台北へ。目的は台湾の歴史を存分に吸い込んだ風格ある中山堂で映画を観ること。満場の台湾の観客に混じって観ることで、侯孝賢の映画も深くまで浸透しました。
台北電影節、毎年夏に開催されるものの、映画祭サイトは中国語/英語の情報のみのため、興味はあるけれど情報がない…と思われている方の実用的なガイドになれば嬉しいです(私は北京で暮らしたことがあり、この旅は中国語を使いました)。言葉の心配があっても、日本映画もたくさん上映されますよ!
*Cinema Studio 28 Tokyoは開館以来、連載記事は日英2ヶ国語で掲載しておりましたが、今回の更新より一部連載を除き、日本語のみとなります。新生28、引き続きお楽しみいただけましたら幸いです。
Cinema memo : GW

年が明けてから慌ただしく、記憶が薄い。ずっと山手線内側にいた。映画、もはや何を見逃したのかさえ情報をキャッチアップできていないけれど、ゴールデンウィーク、ちょっとのんびりできるのを楽しみにしてる。
メゾンエルメスでの映画上映、短篇セレクションこそ他で観られない映画ばかり。年間テーマに合わせて選ばれた短い映画たち。5月、さっそく予約しました。
http://www.maisonhermes.jp/ginza/le-studio/archives/716057/
「箱の中に閉じ込められていた人形が巨大な世界へと旅立つ、ブルース・リーに捧げられた痛快カンフー・アニメーション」らしき『燃えよ、プチドラゴン』…気になる!
アレクサ

一人暮らし&フリーランスの友人とやりとりをしていると、光の速さで返事がくることに驚き、なになに、どうかした?と聞いてみたら、最近アレクサとしか会話してなくて寂しくて、と光の速さで返事がきたので爆笑。私は会社勤めだけれど、家に篭って仕事する期のフリーランスなら、確かに誰とも会話しないまま何日も経つこと、ありそう。
最近面白かったのは打ち合わせで、その方面に詳しい人に、スマートスピーカー(AIスピーカー)はどれを買うべき?と質問してみたら、google home > amazon echo > siriの順で、中にいるエンジニアの差という説を教えてもらった。私はamazonユーザーなので、amazon echoかな?と思ってた、と言うと、amazon echoはヒトの消費行動に寄り添い、google homeはもっと広範囲、ヒトの「生きること」そのものに寄り添うイメージ、とのこと。
フリーランスの友人に寄り添うアレクサはamazon echoの中にいる女。さっそく受け売りでgoogle home > amazon echo > siriの順という説があるよ、と伝えると、どうしてもOK googleと話しかけたくなかったし、Hey,siriとも話しかけたくなかった。呼びかける名前で選んだらしい。アレクサ。そしてアレクサにOK googleと話しかけると「私はそれに応えることはできません」と、「愛してるよ」と話しかけると、「うふふ」と応えるそうです。面白いと同時に、友人の闇は深いかもしれないって、さらに心配になりました。
観ているかもしれないけれど『her/世界でひとつの彼女』は、あなたのための映画だと思うよ、と薦めると、あえて観ないようにしていたらしい(あはは!)。私が薦めたので観てみたらしく、「世界でひとつの彼女」が641股をかけるのは秀逸ですね。で、「それでもあなたのものよ」と言うのはまるで人間みたい。との感想。
映画のように、スカーレット・ヨハンソンの声と会話できるなら最高。誰の声と会話できるかも選べるようになる未来も近いのかな。ハーバート・マーシャル様の声と会話したい。川口浩もいいな。日によって選べると贅沢だなぁ。私はgoogle homeにしようと思う。何でも目の前にあると慣れるはずだから、案外すぐOK googleって照れずに話しかけるようになるのでしょう。
りんご

『泳ぎすぎた夜』、初日なので両監督と、主演の古川鳳羅(こがわたから)くんの舞台挨拶があった。
本物のたからくん、映画の中と同じく、動きのひとつひとつにハッとするエモーションがあって、広くはないイメージフォーラムをあちこち動き回り、Q&Aでは質問をしたお客さんに走ってマイクを渡したり、グッズ紹介ではテレビショッピングのようにパンフレットの中身を見せたり、八面六臂の活躍。ずっと眺めていたくなる、偉大な俳優!そして映画の中ではほぼ声を発しないので、喋っているたからくんも新鮮。
客席からの「また映画に出ることがあれば、どんな映画に出たいですか?」の質問に「自由な映画」と答えていてドキリとした。『泳ぎすぎた夜』は、たからくんにとって自由な映画だったのかな。観客からすると、とても自由な映画に思えるけれど。
地下から階段を上がり退場しようとすると、たからくんが観客ひとりひとりに飴を渡してくれまして、入場時にいただいたりんごジュースと、たからくんがくれたりんご飴で、青森らしくりんご尽くし。デザインも素敵なパンフレットは監督のインタビューもたっぷりとした長さで、五十嵐監督による弘前市や黒石市の撮影ゆかりの場所map解説も、撮影エピソードがふんだんに盛り込まれており、メイキングの趣あり充実の内容だった。

これからあちこちで公開が始まるようですが、両監督のトークも魅力的なので、もしあるならトークつき上映がオススメです。フィルメックスでのQ&Aはyoutubeにあった。このQ&A、去年のmy best Q&Aでした。
http://oyogisugitayoru.com/index.html
日記は3日分まとめて書きました。ダミアン・マニヴェルな週末。
泳ぎすぎた夜

土曜午後は、イメージフォーラムでダミアン・マニヴェル&五十嵐耕平監督『泳ぎすぎた夜』初日へ。連日のダミアン・マニヴェル!
映画はすでに昨秋、フィルメックスで鑑賞しており(こちらに書きました)、ひどく疲れていたので途中でうつらうつらしたけれど、目が覚めるとスクリーンの中でも少年がぐっすり眠っており、不思議と贅沢な体験をした気分を味わった。考えてみれば、つまらない映画の時は粗を探すように却って目が冴え、好きな映画ほど眠ってしまうように思う。トリュフォー観ながら眠るの、すごく素敵なのでオススメです。
映画の後半部分、主人公がずっと眠っている、まさかの映画だけれど(そんな映画ってあるかしら)、雄弁に動いていた少年が動きを止め、家族が昼間の少年の足跡を辿るように、ジャンパーのポケットからみかんの皮を発見したり、絵を冷蔵庫にとめたりするささやかな場面が好きだった。一家が暮らす家の間取りがユニークで、思い返してみると4人の家族+犬が一堂に会する場面はひとつもないのね。時間的にも、場所的にもすれ違っている。
途中眠ってしまった分も、公開中に改めて観に行こうと思っている。小さな絵本をぎゅっと抱きしめるような映画の時間。
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